【ソウル聯合ニュース】北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の韓国首席代表を務める李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長と米国首席代表のジョセフ・ユン国務省北朝鮮担当特別代表が5日、ソウルで会談した。

 李氏は会談の冒頭、北朝鮮が平昌冬季五輪に金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長を団長とする高官級代表団を派遣すると表明したことに触れながら「平昌五輪を平和五輪として開催するためのわれわれ(韓米)の努力が進展をみせている」と述べた。

 ユン氏は韓国の統一部当局者や青瓦台(大統領府)関係者との面談で「良い対話を行った」とした上で、「五輪に至るまでの韓米協力の水準に皆が満足していると思う。私は緊密な協力に感謝の意を表明した」と話した。

 両氏は会談で、北朝鮮の平昌五輪参加、南北対話の動向、8日に実施される可能性が高いとされる北朝鮮の閲兵式(軍事パレード)の準備など最近の朝鮮半島情勢や南北対話を米朝対話へとつなげる方策について意見を交換したとみられる。