平昌の選手村を訪れた北朝鮮の張雄・IOC委員=5日、平昌(聯合ニュース)

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【平昌聯合ニュース】北朝鮮の張雄(チャン・ウン)・国際オリンピック委員会(IOC)委員(79)は5日、平昌冬季五輪の選手村で聯合ニュースの取材に応じ、「まだ北の選手団と会っていない」としながら「会ったら、最善を尽くすようにと話す」と述べた。

 張氏は4日午後、仁川国際空港に到着し、車両で平昌に移動した。来韓2日目のこの日、平昌の選手村を訪問するイベントにIOCのバッハ会長らと共に参加した。

 6〜7日にはIOC総会に出席し、9日に開幕する平昌五輪を観戦する。

 1996年にIOC委員に就任した張氏は今年任期を終える。2000年のシドニー五輪開会式での南北合同入場などを実現させるなど、北朝鮮のスポーツ界を代表する人物として幅広い活動を行ってきた。

 張氏はIOC委員の任期を終えることについて、「自然なことであり、年を取ればやめるもの」とし、「運命のとおりする」と話した。