会談する文大統領(右)とモレノ総裁=5日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日、平昌五輪開催地の北東部・江陵で開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会の開会式に出席するため来韓したIOC委員のモレノ米州開発銀行(IDB)総裁と青瓦台(大統領府)で会談した。

 文大統領は「北が平昌五輪に参加するようIOCが道を開いてくれ、南北合同チームの結成を認めてくれたおかげで、平昌五輪は興行的にも成功するだろう」と述べた上で、南北関係改善と核問題の平和的解決にも好機になるとの見方を示しながら支持を求めた。

 また韓国はインフラ・エネルギー・ITなどで強みを持っており、中南米の経済発展の良きパートナーになれるとしてIDBに積極的な役割を果たすよう呼びかけた。

 これに対し、モレノ総裁は「韓国は卓越した教育・経済システムを持ち、有能な若者が多い。この若者らが中南米で経験を積んで成長すればグローバル人材として活躍できるだろう」と述べた。

 この日の会談には、金東ヨン(キム・ドンヨン)経済副首相兼企画財政部長官、洪長杓(ホン・ジャンピョ)青瓦台経済首席秘書官らが同席した。