男子テニスの国別対抗戦デビスカップ、フランス対オランダ。勝利を喜ぶフランスの選手ら(2018年2月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニスの国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2018)は4日、ワールドグループ1回戦が各地で行われ、昨年王者のフランスやスペイン、ドイツが8強入りを決めた。

 フランスは、初日のシングルスでストレート負けを喫したアドリアン・マナリノ(Adrian Mannarino)が4-6、7-6(7-5)、7-5、6-7(2-7)、7-5でオランダのロビン・ハーセ(Robin Haase)を下し、地元アルベールビル(Albertville)で戦績を3勝1敗として勝ち抜けを決めた。

 フランスは、4月に行われる準々決勝でイタリアと対戦することが決まった。イタリアはファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)が敵地盛岡で3-6、6-1、3-6、7-6(8-6)、7-5という杉田祐一(Yuichi Sugita)とのフルセットマッチを制し、3勝1敗で日本を退けた。

 スペインはアルベルト・ラモス・ビノラス(Albert Ramos-Vinolas)が、英国のキャメロン・ノーリー(Cameron Norrie)が再び見せた戦う姿勢に屈することなく7-6(7-4)、2-6、7-6(7-4)、6-2で勝利し、3勝1敗と勝負を決めた。

 ノーリーは初日にロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut)から金星を挙げて一夜にして国民的英雄となったが、再び衝撃的な結果を残すことはできなかった。

 世界ランク1位のラファエル・ナダル(Rafael Nadal)を欠いたスペインは、準々決勝でドイツと対戦することになった。

 ドイツはナンバーワンのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev)が6-2、7-6(7-3)、6-2でニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)に快勝し、母国を3勝1敗で勝利に導いた。

 ドイツのミハエル・コールマン(Michael Kohlmann)監督は「非常に強力なオーストラリアに勝ったことは、次戦に向けて非常に自信になる。良い選手がいることを示せた。さらに進んでいけることを示せた」とコメントしている。

 クロアチアは、ボルナ・チョリッチ(Borna Coric)が6-4、6-4、6-4でカナダのデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov)を退け、こちらも3勝1敗として勝ち上がりを決めた。準々決勝ではカザフスタンと対戦することになる。

 昨年大会準優勝のベルギーは、世界7位のダビド・ゴフィン(David Goffin)が第4試合でマートン・フチョビッチ(Marton Fucsovics、ハンガリー)に7-5、6-4、3-6、6-2で勝利し、8強の座を確保した。

 前日に3勝0敗とセルビアに勝利した米国が、準々決勝でベルギーを待ち受ける。
【翻訳編集】AFPBB News