ミニトマトボトル (720ml)

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一番好きな食べ物は何か? この単純で奥深い質問に対する私の答えは「トマト」。そう、あの赤くて丸くて甘酸っぱいトマトなのだ。それは今思えば幼少期の記憶から来ていると思われる。

夏の盛り、お盆の時期に茨城にある父方の祖父母の家に家族で帰省すると、決まって祖父が連れて行ってくれたのが裏山にある小さな畑だった。そこで自分の手でもいだトマトが美味しかったこと!! 本当はきっと青い味がしたり、まだ熟れきれず硬いものもあったりしただろうが、手摘みの楽しさも伴ってとても美味しかったとい
う記憶だけが残る。

今ではあの田舎の家も畑もなくなってしまったけれど、私の記憶にトマトはとても美味しいもの、として摺りこまれたのだった。

そんな私がノースファームストックの「ミニトマトボトル」に出会ったのは昨年の暮れ。日ごろから懇意にしている食品メーカーの方が、あるパーティーに持ち寄ってくれたのだ。

しっかりした外箱に包まれた重いそれを開けると、ワインボトルサイズ(720ml)の大きな瓶入りのトマトジュースが鎮座していた。私はこれほど立派なトマトジュースを見たことがなかったのでそれだけで驚いたが、何とこれは“キャロル7”というまるで戦隊もの!?のようなネーミングの北海道産ミニトマトから作られているものだと知り、二度びっくりしたのを覚えている。聞けば1本のボトルにつき、160個もの希少なキャロル7を使用しているというから、とても贅沢なジュースなのだ。

味はと言うと、糖度調整や添加物なしで、塩分についても殺菌など品質保持のためだけにごくわずかに加えた程度なので、濃厚なトマトそのものを感じることができ、同時にこのミニトマトの原型がいかに甘くみずみずしいものであったかが推し量られる。

質感はドロッとしており、ジュースと言うよりピューレに近い。私はあまりの濃厚さにショットグラスに注いで、毎朝キュッと飲んでいたが、それでは一向に減らないので(笑)、休日ランチのパスタソースに使ってみたところ、これがぴったり! 少量の塩を加えるだけで極上のソースに変化したのだ。

この時期、これでトマト鍋を作っても美味しいだろうな、夏はガスパチョか、なんて色々と妄想は膨らむが、気づけばあっという間に使い切ってしまった。

そのままジュースとしてはもちろん、アレンジして料理にも使える濃厚トマトジュース。私のような無類のトマト好きにはもちろんのこと、市販のトマトジュースが苦手な方や、より高みを望む方に、カロチンたっぷりのこの真っ赤なジュースをぜひお試しいただきたい。

商品名:ミニトマトボトル (720ml)

販売:ノースファームストック

文:お取り寄せの達人:TOMOKOさん(家庭料理研究家)