本田圭佑の復活劇にフランスで異例の注目 「パチューカでベストを取り戻している」

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トゥーロン国際大会の公式サイトが特集

 パチューカのFW本田圭佑は、現地時間3日に行われた後期リーグ第5節モレリア戦の後半15分に豪快な無回転FKを叩き込み、2戦連続ゴールを記録した。

 後期リーグ戦3得点3アシストと好調をキープしているが、10年前に若き日本代表の一員として活躍したトゥーロン国際大会の公式サイトが、「ケイスケ・本田がパチューカでベストフォームを取り戻している」と、本田の活躍ぶりを特集している。

 パチューカはこのモレリア戦に2-3と敗れて2連敗と苦戦を続けているが、本田のコンスタントな活躍は欧州でも注目されている。「かつてACミランに所属したケイスケ・ホンダが、昨夏メキシコリーグのパチューカに移籍したことを覚えていないかもしれない。しかし日本のスターは適応期間にこそ少し時間がかかったものの、後期リーグ戦からベストの状態に戻りつつある」と、復調ぶりについて触れた。

 またメキシコのテレビ局「テレビサ」に対して、本田が「自分はもっといいプレーができると思うし、満足していない。自分にとってキャリア最後になるだろうワールドカップ(W杯)に行きたい」と語ったことも掲載している。

 トゥーロン国際大会の公式サイトが異例の特集を組んだのは、10年前に本田が同大会に出場したからだ。

本田は岡崎らと2008年大会に出場し4位

 北京五輪出場を間近に控えた反町康治監督(現・松本山雅FC監督)率いるチームは、本田、FW岡崎慎司(現・レスター)、MF青山敏弘(現・サンフレッチェ広島)、GK西川周作(現・浦和レッズ)らを擁して同大会に参加し4位に入っている。言わばトゥーロン経由で世界的ビッグネームになったこともあり、本田の活躍を今も気にしているようだ。

 同サイトでは本田がロシアW杯予選16試合7得点を挙げ、代表通算91試合36得点を挙げている実績についても掲載。「W杯のグループステージではコロンビア、セネガル、ポーランドに対抗することになる」と記した。本田がメキシコの地で見せている奮闘は、大西洋を越えてフランスの地でも注目されているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images