【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が5日発表した1月末現在の外貨準備高は3957億5000万ドル(約43兆5200億円)で、前月末に比べ64億9000万ドル増加し、3カ月連続で過去最高を更新した。月間増加額は2015年4月(71億5000万ドル)に次ぐ高水準となった。

 米ドル安でユーロや円などドル以外の外貨建て資産のドル換算額が増えたことが外貨準備高の増加につながった。

 項目別では、有価証券が3680億4000万ドルで前月末より92億1000万ドル増加した。預金は178億6000万ドルで27億9000万ドル減少。国際通貨基金(IMF)特別引き出し権(SDR)は6000万ドル増の34億3000万ドル、IMFリザーブポジションは1000万ドル増の16億3000万ドルだった。金保有は2013年2月から変動がなく、47億9000万ドルとなっている。

 韓国の外貨準備高(昨年12月末時点)は世界9番目の規模だ。中国が3兆1399億ドルで最も多く、日本(1兆2643億ドル)、スイス(8112億ドル)、サウジアラビア(4964億ドル)、台湾(4515億ドル)、ロシア(4327億ドル)、香港(4313億ドル)、インド(4091億ドル)と続いた。