ゴールを決め、喜ぶ南北合同チームの選手たち=4日、仁川(聯合ニュース)

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【仁川聯合ニュース】平昌冬季五輪のアイスホッケー女子で注目される韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」は4日午後、仁川でスウェーデンと練習試合を行い、1−3で敗れた。

 合同チームが結成されてから初めての試合となる。

 合同チームは第1ピリオド(P)から攻め込まれ、2点を奪われたが、直後に韓国代表のパク・ジョンアのゴールで追いついた。だが、第1ピリオド終了間際に決勝ゴールを許した。

 北朝鮮選手は4人が出場した。ただ、十分な活躍は見せられず、うち2人の出場時間は短かった。

 競技場には大勢の観客が駆けつけ、朝鮮半島旗を振りながら「われわれは一つだ」などと声をあげた。

 五輪史上初の南北合同チームは韓国の23人に北朝鮮の12人が加わり、35人で編成されている。ただ、実際に試合でベンチ入りするのは規定通り22人とする。そのうち、北朝鮮選手を3人以上加えることが決められている。

 平昌五輪のアイスホッケー女子の本番は10日から始まる。計8チームが出場しており、1次リーグは昨年世界ランキング上位のA組と下位のB組に分けられ対戦する。

 B組の南北合同チームは当日、スイスと対戦する。

 B組はランク5位のスウェーデン、6位のスイス、9位の日本のほか、開催国枠で参加する韓国と北朝鮮の合同チームとなっている。韓国は22位、北朝鮮は25位。

 A組にはランク1位の米国、2位のカナダ、3位のフィンランド、4位のロシア(個人資格で参加)が出場する。B組の上位2チームが、A組の下位2チームとの準々決勝に進む。