iPhone XのCM曲「Best Friend」を歌うヒップホップユニットのソフィ・タッカーが、現在はヒットチャートでトップ100入りを果たしたヒット曲となるまでを音楽誌Billboardのインタビューに語っています。

日本人女性DJをフィーチャーした「Best Friend」

Appleは2017年9月、iPhoneシリーズ10周年記念モデルとなるiPhone Xを、「Best Friend」に合わせて発表しました。
 
ホームボタンが廃止され、本体前面を覆うディスプレイ、絵文字がユーザーの表情に合わせて動くアニ文字など、iPhone Xの特徴を紹介したCM映像は10月に公開され、YouTubeでアメリカ版だけでも2,100万回以上、日本版も110万回以上再生されています。
 

 
この楽曲「Best Friend」を歌うソフィ・タッカーは、ソフィー・ホーリー・ウェルドさんとタッカー・ハルパーンさんの2人組ユニットです。「Best Friend」は、交友のあった双子姉妹ミュージシャンのNERVO、そしてDJでありモデルとしても活躍する植野有砂さんをフィーチャーした楽曲です。
 

どの製品のCMに使われるか、知らされていなかった

タッカーさんは、「Best Friend」がApple製品のプロモーションに使われる、という話だけは聞いていたものの、具体的な製品名は知らされていませんでした。
 
ちょうど「Best Friend」のプロモーションビデオ撮影でスペインのイビザ島に滞在中、Appleの製品発表をBGMがわりに眺めていたタッカーさんは、iPhone XのCM曲に使われているのを観て、大声でソフィーさんを呼んだそうです。
 
「Best Friend」は、米Billboardチャートでトップ100入りを果たし(本稿執筆時点で最新の2018年2月3日付けチャートでは89位)、ラジオでも毎日流れるなど、堂々たるヒット曲となりました。

昨年はAirPodsのCM曲になった新人アーティストの楽曲が大ヒット

AppleがCMに起用した、あまり知られていないアーティストの楽曲がヒットすることは時折起きています。
 
2017年2月には、AirPodsのCM曲に起用された新人アーティスト、Marian Hillの楽曲「Down」がBillboardチャートで37位にランクインする大ヒットとなりました。
 
iPhone X発表の頃に撮影されたプロモーションビデオはこちらでご覧ください。植野有砂さんが日本語を含むラップを披露する様子は、1分50秒あたりで観ることができます。
 

 
 
Source:Billboard via 9to5Mac
Photo:Facebook(Sofi Tukker)
(hato)