資生堂が「和菓子」にインスパイアされたコスメを発表 和菓子のような「椅子」「お手玉」も

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 味はもちろん、見た目もすばらしい和菓子。その外見にあやかろうと、食以外でも和菓子をヒントにした商品がある。

 日本の和菓子は、形や色使いなど、その美しさに目を奪われるものが多い。人を引きつける和菓子の魅力は、食とは異なる商品に用いても効果を発揮するようだ。最近、暮らしの中に和菓子をモチーフにした一品が増えている。

 くつろぎの時を演出してくれるのは「和菓子のような もなか スツール」。歴史ある家具づくりの町として有名な福岡県大川市の酒見椅子店が作り上げた一品だ。座る部分は立体的なウレタンクッションを採用しており、長時間の使用でも座り心地が良いのが特徴だ。デザインも、日本では古来から親しまれる桜や桃の花など全6種。それぞれ2つのカラーバリエーションがある。脚の長さは30、45、55センチから選ぶことができる。価格は脚の高さが55センチで2万5,000円、その他は2万円(いずれも税込)。

 資生堂(本社:東京都中央区)も和菓子の美しさに注目している。和菓子の色に着目して開発された「ルージュルージュ ピコ」「ネイルエナメル ピコ」は、グローバルブランド「SHISEIDO」から新登場となった若年層向けポイントメイクアイテムだ。

 色数は各商品8つずつ。ルージュには「だいだい」など基本6色に「和しょこら」など、月限定の2色をプラス。一方、ネイルエナメルは「にっき」など基本6色に「宇治みるく」など、こちらも月限定2色が加わる。ルージュは容量2.2グラムで価格は1,944円(税込)、ネイルエナメルは4ミリリットルで1,080円(税込)。2商品とも数量・期間限定販売なので、和菓子カラーに挑戦したい人は早めに行動に移すのがよさそうだ。

 「これは投げてもいいのかしら」と思うくらい和菓子に似ているのが「和手玉 をかし」。FACTORY KURA(大阪府泉南市)が世に送り出した、和菓子を模した色とりどりのお手玉だ。桜餅など誰もがよく知っている和菓子を細部までリアルに再現。見ているだけでも楽しい気分にさせてくれる。とくに「豆大福」は、餅生地からうっすらと見える豆の質感をフエルトで表現した同社の自信作だ。価格は3,024円(税込、3個入)。

 食以外でも人気の和菓子。実物の和菓子と同じく、ついつい手がのびそうだ。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]

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