3Dセンサー群が収められた、iPhone Xのノッチ(切り欠き)部分のデザインをそっくりコピーしたAndroidデバイスが登場しました。

ノッチ部分のデザインがデバイスの売り?

Appleのフラグシップ機iPhone Xのノッチ部分には、Face IDやアニ文字などの機能を可能にするTrueDepthカメラが埋め込まれています。
 
ノッチ部分はiPhone Xの顔とも言えるデザイン的特徴となっていますが、あくまで3Dセンサー群のために存在するもので、それ自体を求めて同デバイスを購入する人はほぼ皆無かと思われます。
 
しかしながら、中国ベンダーのOukitelは、3Dセンサー群がまったく盛り込まれていないにも関わらず、iPhone Xのノッチ部分を完全コピーしたAndroidデバイス「U18」を発表しました。
 

 
Oukitel U18は、5.85インチ(1,512 x 720ピクセル)でアスペクト比21:9のディスプレイ、1.5GHzのオクトコアプロセッサ、4GBのRAM、64GBのストレージ、1,600万画素と500万画素のデュアルカメラ、1,300万画素のフロントカメラ、4,000mAhのバッテリーを搭載しています。
 

 

 
U18には、「Face ID Unlock(Face IDロック解除)」と呼ばれる機能が装備されているとのことですが、3D顔認識システムは搭載されていないようです。
 
販売価格は最初の999人のみ160ドル(約1.762万円)となっており、1,000人目からは180ドル(約1.982万円)で販売される模様です。

iPhone Xに酷似したデバイスは過去にも

iPhone XのデザインをコピーしたAndroidデバイスはこれまでにもすでにいくつか確認されています。
 
中国ブランドのLeagooは、アクティブマトリクス式有機EL(OMOLED)をディスプレイに採用した「S9」をiPhone Xの3分の1以下の価格で販売しています。
 
先月の初めには、iPhone Xの見た目をほぼ完全コピーした「iLA X」の存在が報告されました。販売価格はわずか120ドル(約1.321万円)ですが、ホームボタンがあり、OLEDディスプレイではなく、従来通りのLCDがディスプレイとして選択されています。
 
先日、クロアチアのNoa MobileがiPhone Xのクローンスマホ「Noa N10」を300ユーロ(約41,000円)で販売することも明らかになっており、iPhone Xのコピーデバイスの登場は後を絶ちません。
 
 
Source:Oukitel via BGR
(lexi)