「袋麺」売れ筋トップ200商品ランキング

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テレビCMでよく見かける定番品の強さが目立つ(東洋経済オンライン編集部撮影)

カップ麺と袋麺。どちらを買うことが多いだろうか。お湯を注ぐだけで食べられるカップ麺と違って、袋麺の場合は鍋でお湯を沸かし、食器を用意して、場合によっては野菜や肉などの具を入れるなどと一手間を要するものの、インスタント食品の名のとおり、手軽に食べられる食べ物として重宝している人は少なくないだろう。

カップ麺では、「『カップ麺』売れ筋トップ100商品」(2016年7月17日)で示したように、全国的には「カップヌードル」(日清食品)の人気が最も高く、「マルちゃん 赤いきつねうどん」(東洋水産)、「シーフードヌードル」(日清食品)、「マルちゃん 緑のたぬき」、「ペヤング ソースやきそば」(まるか食品)などという定番が強い。

そんな袋麺の売れ筋商品とはいったい何か。筆者は5000万人規模の消費者購買情報を基にした全国標準データベース「True Data」を使って、主要な全国のスーパーマーケットのPOSデータを基に、袋麺の売れ行き上位200商品を調べてみた。

100万人がスーパーマーケットに入店したとして、その100万人単位における売り上げや平均単価も調べ、ブランド・商品別にランキングにした。パックごとに個数には違いがあるため、金額をランキングのベースにした。

テレビCMでよく見かける定番品が強い

1位は「サッポロ一番袋めん みそラーメン 5食」、2位に「サッポロ一番袋めん 塩ラーメン 5食」といずれもサンヨー食品の商品がワンツーフィニッシュ。3位は「チキンラーメン 5食」(日清食品)、4位に「マルちゃん正麺 醤油味 5食」(東洋水産)、5位は「うまかっちゃん 94g×5」(ハウス食品)が入った。上位にはテレビCMでよく見かける定番品の姿が目立った。

カップ麺は家庭だけでなく、職場など外出先でも食べられ、一方、袋麺は家庭で食べることが多い。本ランキングには主婦層や子どもの嗜好が反映されているといえるだろう。