昨年優勝のムラデノビッチがシニアコバにストレート勝ちで準決勝へ[サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー]

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クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)は2月2日、「サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー」(ロシア・サンクトペテルブルク/本戦1月29〜2月4日/ハードコート)でカテリーナ・シニアコバ(チェコ)と対戦した。カウントは6-4、6-3、試合時間は1時間18分だった。

ムラデノビッチは、1月29日付けのランキングで10位に入っているトップ層の一人で、昨年は「サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー」で優勝しており連覇を狙う立場。今大会には第4シードでの出場だ。

一方の、シニアコバは1月29日付けのランキングで52位の21歳。2017年には「深センオープン」で優勝した実績もあるほか、今年の「深センオープン」でも決勝戦まで進出するなど、上位にも顔を出してきている。

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ムラデノビッチとシニアコバは1セット目は終盤に近づいてもお互いに、相手のサービスを崩せない展開となった。それぞれのサービスゲームでは、相手に攻めきらせず、双方ともサービスを落とせない試合運びだった。

その中で、シニアコバが第10ゲーム、4-5で迎えたサービスゲームで、ダブルフォルトとネットミスで2ポイントを献上。デュースにもつれ込みはしたものの、ムラデノビッチが、ストロークの打ち合いからポイントを連取して、ブレーク。1セット目はムラデノビッチのものになった。

2セット目はしかし、シニアコバがリードする展開で始まった。1ゲーム目に、ムラデノビッチが自身のサービスをキープできずに、ブレークを許したことで、シニアコバにとっては1セットダウンを取り返すためには、最高のスタートとなった格好だ。

しかし、ムラデノビッチは、数少ないチャンスを生かして、シニアコバに追いつくべく、前進。第4ゲームで3ブレークポイントを握った後、同選手は、シニアコバに2ポイントのセーブを許したものの、最後はブレーク。1ブレークダウンを帳消しにした。

さらに、ムラデノビッチが次のリターンゲームでもデュースに持ち込むと、決定的なブレークポイントをものにした。2セット目の冒頭に許したリードとは逆に、1ブレークアップのリードを同選手が手にした格好だ。

その後、両選手ともにブレークを達成できず、試合はそのままムラデノビッチの勝利で終わった。同選手は準決勝で、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)とダリア・カサキナ(ロシア)の試合の勝者と対戦する予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー」でサービスのモーションに入るクリスティーナ・ムラデノビッチ
(Photo by Igor Russak/NurPhoto via Getty Images)