「63」を叩き出し、5位タイに浮上した石川遼(撮影:GettyImages)

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<メイバンク選手権 3日目◇3日◇サウジャナG&CC(7,186ヤード・パー72)>
マレーシアのサウジャナG&CCにて開催されている欧州とアジアの共催大会「メイバンク選手権」3日目。石川遼が見事なカムバックを見せた。
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初日“74”と出遅れたものの、2日目に7バーディ・1ボギーの“66”を記録し、トータル4アンダー・63位タイで、カットラインギリギリの予選通過を果たした石川。
予選ラウンドを終えた時点で、池田勇太がトータル10アンダー・3位タイ、谷原秀人と片岡大育がトータル9アンダー・7位タイ、宮里優作がトータル6アンダー・37位タイと大健闘。日本勢5選手のなかで、最も下の順位から3日目をスタートしたのが石川だった。
スタートホールの10番をパーとすると、11番から15番まで怒涛の5連続バーディ。17番でもバーディを奪い、前半9ホールでトータル10アンダーに。後半も3つスコアを伸ばして、9バーディ・ノーボギー“63”のビッグスコア。首位に2打差と迫るトータル13アンダー・5位タイに急浮上した。
「よく戻ってきたと思います。週末にプレーすることができてうれしいし、予選を通過すれば何が起こるか分からない」と試合後に語った石川。この日のベストスコアをたたき出したことからも、「何が起こるか分からない」を演じて見せるあたりはやはり役者だ。
好プレーの理由についてはショット、パットのかみ合わせを挙げた。「ティショットがカギで自信を持ってドライバーを打てた。このコースは距離的に合っていると思うし、グリーンのスピードも悪くない。ラウンド途中はスコアボードを見ていなかったのでとても驚いている。とにかくもっとバーディチャンスを増やそうと思っていた」。ドライバーにいい感触を持てたことで、海外試合での自己ベストとなる1日9アンダーをマークした(※“63”は2016年「ANAオープン」の初日以来)。
コースコンディションを考えれば最終日も伸ばしあいが見込まれる。「このコースではみんないいスコアを出しているし、自分のゴールに集中して、一打一打にだけフォーカスしたい」と石川が語るように、再びのビッグスコアが求められる。石川と同順位の谷原、“66”でトータル12アンダー・11位に浮上した宮里はもとより、首位と4打差の池田にも十分チャンスあり。日本勢によるど派手な優勝争いを期待したい。
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