ファミマは新入社員数の約18%。コンビニ各社、外国人の総合職採用増やす

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 コンビニエンスストア大手が外国人採用を増やす。ファミリーマートは4月、外国人社員を2017年比約2・5倍となる52人採用する。新入社員数の約18%を占める。ローソンは前年比2・2倍となる33人の外国人を採用、新入社員の約17%が外国人となる。コンビニエンスストア各社は海外展開やサービス拡大を進めている。多様な人材を迎えることで、成長につなげる狙い。

 ファミマに入社する外国人52人の内訳は日本に留学している外国人が39人、海外で採用した外国人が13人。12年に海外の大学生や、日本の大学に通う留学生の採用を積極化し、毎年20―30人が入社した。

 現在、外国人社員は105人在籍し、出身は中国、台湾や韓国、東南アジアが主。「日本語能力を確認し、将来の幹部候補として採用している。海外のトップレベル校出身など、優秀な人材が多い」(ファミマ)という。

 セブン―イレブン・ジャパンは採用サイトに、海外大学生や外国人留学生向けに特化したページを設けている。17年4月は外国人10人が入社した。

 ミニストップは17年4月に外国人5人を採用し、18年4月も入社を予定している43人のうち5人が外国人だ。

 各社とも総合職として採用し、海外事業部だけではなく、加盟店を巡回するスーパーバイザーや商品企画部門など幅広く配属している。

 店舗スタッフや来店客に外国人が増えている中、加盟店支援においても、外国人社員の活躍の場は広がっている。