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トレンド総研はこのほど、「働く男女の花粉症」に関する調査結果を明らかにした。同調査は2017年10月11日〜13日、20〜40代の有職者男女500名を対象にインターネットで実施したもの。

花粉シーズンはストレスを感じやすいと思うか尋ねたところ、96%が「そう思う」と回答した。ストレスの度合いについて聞くと、「花粉ストレス」は暑さ・寒さのほか、満員電車・残業・長時間の会議など以上にストレスを感じる人が多いことがわかった。

花粉シーズンは仕事の効率が落ちやすいと思うか尋ねると、87%が「そう思う」と回答した。どれくらい効率が下がると思うかという問いに対しての回答は、平均で「4割」だった。具体的には「頭がボーッとしがちで、仕事のツメが甘くなりやすい」(38歳・男性)、「目のかゆみで書類を読むのに時間がかかる」(48歳・女性)などだった。

花粉シーズンによく発症する症状について聞くと、「目のかゆみ」(91%)が最も多く、「鼻水」(89%)、「鼻づまり」(71%)が続いた。

花粉症の「目」における症状への対策として利用しているものを尋ねたところ、最も多い回答は「目薬」(72%)だった。しかし「花粉シーズンに使用すべき目薬を正しく選べている自信がありますか? 」という質問では、「ある」と答えた人は49%にとどまり、半数以上は目薬選びに自信が持てていないことがわかった。

花粉シーズンに使用したほうがいいと思う目薬は何か尋ねると、「アレルギー用目薬を単体で使用する」(55%)が最も多く、「目薬の種類を気にする必要は無い」(27%)という回答もあった。「アレルギー用目薬と人工涙液の目薬を併用する」(12%)、「人工涙液の目薬を単体で使用する」(5%)は少数派となっている。

中目黒眼科院長の杉本由佳医師によると、目の花粉症対策において大切なことは、「花粉にできるだけ触れないようにすること」「目薬を適切に活用すること」であるという。

花粉シーズンに有効な目薬は、症状を抑えるための「アレルギー用目薬」と目に入った花粉を洗い流すための「人工涙液」に分けられる。「アレルギー用目薬」と「人工涙液」では、それぞれ機能・役割が異なるので、上手に使い分けることが重要であるとのこと。

「アレルギー用目薬」は、使用するタイミングがポイントで、花粉が飛散する2週間ほど前から使用し始めることで、症状を抑える効果が期待できるという。目に付着した花粉を洗い流す「人工涙液」は、外出中や帰ってきたときなど、一日に数回タイミングを見ながら点眼することが望ましいとのこと。