2018年1月30日(現地時間)よりロイヤルツアーをスタートさせたウィリアム王子&キャサリン妃。初日はスウェーデンの首都ストックホルムを訪れ、公園内に設置された屋外アイススケートリンクでバンディ(アイスホッケーとサッカーを合わせたような氷上球技)の試合を観戦したそう。

試合が終わると今度はリンク内に入り、ウィリアム王子VSキャサリン妃のペナルティショット対決にチャレンジ。複数のメディアによると、2-1でウィリアム王子が勝利したという。

現在妊娠5カ月のキャサリン妃はこの日、バーバリーのシアリングコートをまとい、スウェーデン発のブランド、フェールラーベンのタートルネックセーターとユージニア キムのポンポン付きニット帽を合わせたシックなウィンタースタイルを披露。

一方のウィリアム王子は、ダウンジャケットにジーンズ、ブーツというカジュアルなルックで極寒を乗り切った。

アイススケートリンクでは多くのロイヤルファンに迎えられたウィリアム王子&キャサリン妃。世界的バンディ選手のアナ・ワイディングさんからも指導を受けたと英『テレグラフ』紙は報じている。ワイディングさんは「キャサリン妃はフィールドホッケー経験者だと聞いています。予想通り、彼女はとても上手でしたよ」「スティックの持ち方からスイングまで完璧でした。とても感心しました」とコメント。

スウェーデンでは、ストックホルム宮殿で行われるカール16世グスタフ国王&シルヴィア王妃のランチに出席し、英国大使公邸で開催される晩餐会にも参加予定。その晩餐会には、女優のアリシア・ヴィキャンデルや俳優のステラン・スカルスガルドも招待されているのだとか。

その他にもヴィクトリア王太子&ダニエル王子とご対面し、学校でのメンタルヘルスに対する取り組みも視察するなど、イベントは盛りだくさん。次はどんなスタイルを見せてくれるのか乞うご期待。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Reiko Kuwabara

From:ELLE UK