創業63年。飴色に輝くコの字カウンターに静かな時の流れが漂う。

季節料理 赤津加(最寄駅:秋葉原駅)

現在は3代目の寺谷さんが厨房に立ち、老舗の味を守る。端正な肉じゃがは、澄んだダシに煮崩れることなく大きなじゃがいもが鎮座する。使う肉は、創業時の牛から豚へ。小さな変革が常に老舗の味を時代に寄り添わせているのだ。けたたましい電気街に忽然と残る老舗酒場の面目躍如の一品である。

肉じゃが

なるべく大きな男爵いもを選び、豚肉、玉ねぎ、糸こんにゃくと煮込む。ほんのりと甘さのある上品な醤油味が日本酒を呼ぶ

鶏もつ煮込み

鶏皮や内臓と根菜、豆腐を煮込んだ味噌味の煮込み。看板メニューのひとつだ

菊正宗 本醸造

老舗酒場らしく、熱燗は昔ながらの菊正宗。寒い季節にさっぱりとした飲み口のこの熱燗と品のいい肉じゃがで一献は、なんとも味わい深い

季節料理 赤津加

東京都千代田区外神田1-10-2 [TEL]03-3251-2585 [営業時間]11時半〜13時半、17時〜22時半、土〜21時半 ※ランチタイム有 [休日]日・祝、第1・第3土 [席]カウンター15席、テーブル22席、計37席/全席喫煙可/予約可(18時半までに入店の場合のみ)/カード不可/サなし、お通し代別350円 [交通アクセス]JRほか秋葉原駅電気街口から徒歩4分