【平昌聯合ニュース】平昌冬季五輪を取材する北朝鮮の記者団が、開幕2日前の7日に平昌に入り、国際放送センター(IBC)で業務を開始する。五輪組織委員会が2日、明らかにした。

 IBCは中継放送の拠点で、韓国の地上波3社(KBS・MBC・SBS)をはじめ、世界の放送局が入る。

 主な通信社と新聞社が集まるメインプレスセンター(MPC)で北朝鮮記者団が活動するとの予想も出ていたが、北朝鮮側の要求により組織委がIBC内に場所を提供した。

 北朝鮮側は各種の放送設備などが使用できるIBCが拠点として適していると判断したものとみられる。

 また北朝鮮記者団の規模は、南北が合意した21人になることが確認された。組織委に通知された北朝鮮記者団の名簿には、ペン記者が3人、写真記者が5人、残りの13人は放送担当と示されているという。

 組織委関係者は「ペンと写真記者のADカード(出入り認可証)はIBCへの出入りができないが、北の記者たちには特別に出入り可能なADカードが発行される予定」とし、「取材支援も便宜上、韓国メディアの担当部署が行う」と説明した。