ネイマールの敬意を欠く言動にレンヌがSNSで怒りの抗議 「君は偉大な選手だが…」

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リーグ杯でのネイマールの非紳士的な行為と、ムバッペのラフプレーが物議醸す

 パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間30日に行われたフランス・リーグ杯準決勝レンヌ戦で3-2と勝利し、5連覇に王手をかけた。

 しかし、この試合で騒動となっているのは、フランス代表FWキリアン・ムバッペのラフプレー、そしてネイマールのプレーと発言だ。この二つに対して立腹した対戦相手のレンヌが、公式ツイッターでネイマールに対して抗議している。

 リーグ・アンでも首位を快走するPSGは、リーグ杯でも圧倒的な実力を披露。3点を奪って早々に試合を決定づけた。ただ問題となったのは後半のプレーだった。相手FWイスマイラ・サールがドリブル突破を仕掛けた際、ムバッペがサールのふくらはぎをスパイクする形でファウルする。VAR(ビデオ・アシスタントレフェリー)によってラフプレーと確認され、ムバッペは退場となった。

 一方でネイマールは、サイドチェンジのボールを背中でトラップするトリッキーなプレーを見せたり、倒れ込んだ相手に手を差し出したふりをして引っ込めるなど、人を食ったようなプレーを連発。試合後には「フットボールは楽しいものなんだから。単なるジョークなのに」と本人は語ったが、対戦相手にとってはたまったものではなかったようだ。

 レンヌはネイマールのインタビュー動画を添付し、なおかつ本人のツイッターアカウントに返信する形でこのように抗議している。

「酷いチャレンジでピッチを離れたのは誰?」

「ネイマール・ジュニアよ、君は確かに偉大な選手だ。しかし昨日の試合、醜いチャレンジによってピッチを離れなければならなくなったのは誰だっただろうか? それはレンヌに所属するイスマイラ・サールだ。その醜いタックルによって、彼は全治3カ月の負傷を負うことになってしまったのだが」

 ムバッペのラフプレーとネイマールの言動に対して、直接怒りを表明したのだ。PSG移籍後、何かと物議を醸すネイマールだが、新たな火種を作ったことは間違いなさそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images