星座グループ別【仲よしの理由】蟹座・蠍座・魚座は共感し合える安心感で絆が深まる

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 12星座は性格的な共通点から、「火の星座、地の星座、風の星座、水の星座」の4つのグループに分けられます。同じグループの星座同士は、自然と仲よくなりやすいのが特徴です。どうして仲よしになるのかを、12星座グループ別に見てみましょう。

■火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)……ノリのよさが最高!
 その瞬間の情熱のままに行動する火の星座グループにとって大切なのは、そのときの高揚感と旬のタイミングです。火の星座グループの中に水を差す人はおらず、「いいね!」「そうしよう!」「やってみよう!」という勢いのままに、気分よくことを運ぶことができるでしょう。出鼻をくじかれることなく集中できるのです。失敗しても引きずらない火の星座は、もしかしたらの失敗を心配して足踏みするよりも、意欲的に挑戦することを望みます。

■地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)……変わらない安定感
 確かな道を堅実に歩み続ける地の星座グループにとって大切なのは、ペースを乱されることなく、変わらぬ安定感を保ち続けることです。着実に目標に近づくためにも、計画のとん挫や、どんでん返しによるやり直しの状況を避けたいのでしょう。現実的な視点から物ごとを見つめる真面目な思考を持った地の星座グループです。一攫千金を狙う行動よりも、地道にことに取り組める忍耐力と持続力を活かして、確実な実りを得ようとするでしょう。

■風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)……ライトなつながりの心地よさ
 時代や時の変化の流れをつかむ風の星座グループにとって大切なのは、つかず離れずの程よい距離感と、後腐れのないライトな人付き合いです。「去る者は追わず来る者は拒まず」の風の星座グループは、未練や後悔に引きずられるよりも、新しい出会いや変化を求めます。出会った人とすぐに打ち解けますが、重苦しい面倒な人間関係や依存関係を好まず、淡泊な関わりの中に楽しみを見出します。対人関係の温度差の少ない風の星座グループです。

■水の星座(蟹座・蠍座・魚座)……共感し合える安心感
 情緒豊かな水の星座グループにとって大切なのは、人との心の触れ合いです。言葉に出したことだけでなく、言葉の行間までを読んで一喜一憂します。情で結ばれた水の星座グループといえるでしょう。同調し、共感し、同情する……心を通わせられる深い絆を求めながら、ハートで相手に接しようとします。だからこそ、その相手にも同じ気持ちで向き合ってほしいと思うのでしょう。現実問題としての割り切りよりも、心情を優先するのです。

 ノリのいい火の星座グループ、真面目で堅実な地の星座グループ、ライトなつながりを楽しむ風の星座グループ、心で結ばれたい水の星座グループです。それぞれの個性がありますが、お互いに相手を理解して向き合えたらいいですね。
(LUA)※画像出典/shutterstock