1月としては過去最大の輸出額となった(イメージ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部が1日発表した1月の輸出額(通関ベース、速報値)は492億1000万ドル(約5兆3800億円)で、前年同月比22.2%増加した。15カ月連続のプラスで、1月としては過去最大の輸出額。増加率も前月(8.9%)を大きく上回り4カ月ぶりに2桁増となった。2017年の輸出額が過去最大を記録し、今年はその反動で伸び鈍化も予想されるが、まずは好調なスタートを切った。

 輸入額は前年同月比20.9%増の454億9000万ドル、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は37億2000万ドルの黒字だった。黒字は72カ月連続。

 1月の輸出について産業通商資源部は、先進国、途上国向けともに伸びているとした。製造業の景気好調や主力輸出品目の単価上昇も輸出額を押し上げた。

 13の主力品目のうち9品目が増加した。いずれも2桁増。半導体と一般機械、石油化学、コンピューターは1月の輸出としては過去最大だった。半導体は96億9000万ドルで、マルチチップパッケージ(MCP)や記憶装置のソリッドステートドライブ(SSD)など高付加価値製品の好調が続く。

 国・地域別にみると、最大の輸出先、中国への輸出が133億9000万ドルで24.5%増加した。東南アジア諸国連合(ASEAN、83億2000万ドル)、インド(12億2000万ドル)向けとともに、1月では過去最大だった。