簡単チョコラスク&お家でディナーの「おもてなし」
手作りが苦手な方でも簡単に作れるチョコラスク、ディナーは男子に人気のメニューでLOVEのメッセージを!

高カロリー・高脂質で栄養価が高いチョコレートは非常食としても優秀

もうすぐバレンタインデー。もともと欧米では、恋人や友だち、家族がお互いにカードや花やお菓子を送る日でしたが、日本では女性が男性に告白のチョコレートを贈る行事としてすっかり定着しました。
2月14日といえば暦の上では春ですが、1年の中でも寒さがピークを迎える時期。冬は寒さから身を守ろうと、体が高カロリーの食べ物を欲します。高カロリーの非常食として冬山登山にも必携のチョコレートは、この時期のプレゼントとしてぴったりなのです。また、甘いチョコには脳にとって唯一の栄養素であるブドウ糖がたっぷり。受験生への差し入れにもいいですね。

チョコレートはカカオ豆をすりつぶしたカカオマスを主原料に、さらにカカオマスから絞ったカカオバターを加え、これに糖分やミルクなどを加えて作ります。だから糖質や脂質のほか、カカオ豆のカルシウムやマグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛などのミネラル類、食物繊維も豊富。さらに、カカオ豆には次のような健康効果の高い成分が含まれています。

●ポリフェノール 抗酸化作用が高く、アンチエイジング効果や動脈硬化の予防効果が期待される。
●テオブロミン 集中力や記憶力、思考力を高め、カフェインのような覚醒作用がある。リラックス効果もあり、チョコを食べるとホッとするのはこの成分のおかげかも。
●オイレン酸 カカオバターに含まれる不飽和脂肪酸の一つ。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがある。

こうして見るとまるで健康食品のようなチョコレートですが、やはり高カロリー、高脂肪。少しだけ味わって食べたいスウィーツです。

今年のバレンタインデーには、チョコ プラス ディナーの贈り物はいかがでしょうか?

「義理チョコ」・「友チョコ」には、簡単に作れるチョコラスクを

手作りが苦手な方にも簡単に作れるチョコラスク。「義理チョコ」や「友チョコ」はもちろん、ちょっとしたおやつにも、バレンタインディナーのお土産にもぴったりです。

【チョコレートラスク】

材料のチョコレートは市販の板チョコでOK。味のタイプはミルクでもブラックでもお好みのものを使います。柔らかめのラスクが好きな方は焼く時間を短めに、固めが好きな方は長めに。ただし、焦げてもわかりにくいので、20分過ぎたらこまめにのぞいてください。
仕上がったら、乾かしてラッピング。チャック付きのポリ袋が湿気防止効果もあって一番です。そこにシールを貼ったり、カードを添えて。ラスクは壊れにくいので、たくさん持っていくのにgoodですよ。チョコレート液が残ったら、フォンデュに混ぜてもOK!

材料(8枚分)
フランスパン 8cmぐらい/牛乳 100cc/板チョコ 2枚(約110g)

作り方
(1)板チョコは細かくくだく。鍋に牛乳、くだいたチョコを入れて弱火にかけ、混ぜながら溶かす。よく溶けたら火を止める。
(2)オーブンを180℃に熱し、天板にクッキングシートを敷く。
(3)フランスパンは食べやすい1cm厚さに切り、両面を(1)のチョコレート液に浸して、天板に並べる。
(4)オーブンで20分焼く。中心が軟らかいようなら、さらに10分焼く。
(5)焼き上がったら、オーブンから出して網の上で冷ます。

リラックスできる我が家でバレンタインディナーのおもてなし

素敵なレストランもいいですが、一番リラックスできる我が家にお招きして、バレンタインディナーの「お・も・て・な・し」。前日までに下準備をして、ちょっと急いで帰ればできそうなメニューをご紹介します。

【イタリアンポテトサラダ】

ごく普通のポテトサラダにゴルゴンゾーラチーズをプラス、生ハムで巻いてみました。イタリアのくせものブルーチーズのゴルゴンゾーラですが、そのままでは苦手な方も、お料理に加えるとおいしいイタリアンの香りが広がります。
じゃがいもが温かいうちに皮をむいてつぶし、チーズを混ぜるのがコツ! ちょっと面倒なようでも皮付きのまま加熱すると水っぽくならず、じゃがいもの旨みが味わえます。

材料(2人分)
じゃがいも 小2個(約150g)/塩 少々/マヨネーズ 小さじ1/ヨーグルト(無糖) 大さじ1/ゴルゴンゾーラチーズ 30g/粗挽き黒こしょう 少々/生ハム 6枚/イタリアンパセリまたはルッコラ 少々

作り方

(1)じゃがいもは洗い、皮ごとラップで軽く包み、電子レンジ(600w)で5分くらい加熱する。
(2)ゴルゴンゾーラチーズはさいの目に切る。
(3)じゃがいもの皮をむき、フォークなどでつぶしながら、温かいうちにチーズを入れて混ぜ、塩、マヨネーズ、ヨーグルト、粗挽き黒こしょうを振る。
(4)生ハムでポテトサラダを巻いて盛り付け、イタリアンパセリまたはルッコラを添える。

◆前日の準備:(3)まで作っておき、当日生ハムで巻く。

【野菜たっぷりスープ】

野菜たっぷりの、ディナーというよりはお惣菜っぽいスープ。心も体も温まり、何だか幸せな気分になれます。生野菜をあまり食べなくなる冬場の野菜不足解消にも一番です。白菜や大根など冬野菜からはおいしい甘みが。「お母さんの味!」と思う男子も多いのでは?

材料(2人分)
玉ねぎ 1/2個/ベーコン 2枚(40g)/じゃがいも 1個/にんじん 少々/大根 少々/白菜 1枚/マカロニ 10g/セロリの葉 1本分/バター 10g/水 2カップ/顆粒コンソメ 少々/ローリエ 1枚/塩・こしょう 少々

作り方

(1)玉ねぎは繊維に沿って薄切り、ベーコンは2cm長さに、にんじん・大根はいちょう切り、じゃがいも・白菜は食べやすい大きさに、セロリの葉は2cm長さに切る。
(2)鍋にバターを熱し、玉ねぎ、ベーコンを炒める。玉ねぎがしんなりしたら水を注ぎ、じゃがいも、にんじん、大根、白菜を加え、煮立ったらマカロニ、顆粒コンソメ、ローリエを入れる。
(3)じゃがいもが柔らかくなったら、塩・こしょうで味を調え、セロリの葉を加えてでき上がり。

*マカロニはゆでずに加えて大丈夫です。

◆前日の準備:煮くずれるとスープが濁るじゃがいもとマカロニを除いて(2)まで作る。当日はまずスープを温め、じゃがいも、マカロニを加えて、(3)へ。

【ハッシュドビーフ】

メインのお料理は牛肉をたっぷり使ったハッシュドビーフです。こちらも男性諸君に人気のメニュー。市販のデミグラスソースを利用し、バターライスを添えるとたちまちレストランの味に。白いごはんやパスタを添えてもいいですね。ハート型のバターライスとにんじんで、LOVEのメッセ―ジを。

材料(2人分)
牛薄切り肉 200g/玉ねぎ 1個/マッシュルーム 1パック/小麦粉 適量/バター 10g/赤ワイン 50cc/デミグラスソース 100g/水 100cc/プレーンヨーグルト 150cc/塩・こしょう 少々

作り方

(1)玉ねぎ、マッシュルームは薄切りにする。
(2)牛肉は4cmくらいの長さに切り、塩・こしょうして小麦粉をまぶす。
(3)鍋にバターを入れて熱し、玉ねぎを炒める。あめ色になったらマッシュルームを加え、塩・こしょうする。マッシュルームがしんなりしたら、牛肉を入れて炒め、赤ワイン、水、デミグラスソースを入れて10分くらい煮込む。
(4)仕上げにプレーンヨーグルトを入れ、味を確認し、足りなかったら、さらに塩・こしょうを加えてでき上がり。

*ブロッコリーとにんじんのゆでたものを付け合せました。

◆前日の準備:(3)まで作る。当日ヨーグルトを入れたら、弱火で温める。

【バターライス】

材料(2人分)
米 1合/塩 少々/水 180cc/顆粒コンソメ 少々/バター 大さじ1/パセリのみじん切り 適量

作り方
(1)米はとぎ、炊飯器に入れて、水と塩、顆粒コンソメを入れてセットし、通常の要領で炊く。
(2)炊き上がって蒸らしたら、バターを混ぜ、食べる直前にパセリのみじん切りを混ぜる。

◆前日の準備:米をといでおく。当日の朝、炊飯器のタイマーをセットする。

【チョコフオンデュ】

何だか難しそう? でも、市販の板チョコを使って簡単に作れます。ミルクでもブラックでもお好みで、お酒が好きな方はリキュールをたっぷり入れると大人の味になります。チョコは沸騰させないように、弱火でじっくり溶かしていくのがコツ。固まってしまってもレンジで温めればOKです。
チョコをからませる具材はお好みで。意外においしいのがフライドポテト! 塩気と甘さのコラボがたまりません。マシュマロもおすすめです。

材料(2人分)
板チョコ 2枚(約100g)/牛乳 100cc/生クリーム 大さじ1/ブランデー 数滴/フルーツ(いちご、バナナ、オレンジ、リンゴなど)、クッキー、フライドポテト 各適量

作り方

(1)板チョコは細かく砕く。
(2)フルーツは一口大にカットする。
(3)小鍋に牛乳と(1)のチョコを入れて弱火にかけ、かき混ぜながらチョコを溶かし、溶けたら生クリーム、お好みでブランデーを入れて火を止める。
(4)チョコソースを器に移し、好みの具材を浸していただきます。

◆前日の準備:チョコソースは作っておき、食べる直前にレンジで温めるとよい。ブランデーを入れるのとフルーツを切るのは当日に。

※この記事は2014年1月に配信された記事です