nami / PIXTA(ピクスタ)

今冬は天候不良で野菜の凶作が続き、野菜の価格高騰が止まりません。

大根、白菜は昨年の倍近くで売られているお店が多く、

小松菜はお値段据え置き?と思い手に取ると量がいつもより少なめです。

今回はコック経験が3年ある筆者が、仕込みで培ったおすすめの冬野菜やフルーツの保管方法や、

長持ちするための保存のコツを紹介します。

■フルーツは室内で一番寒い場所に。カゴに入れて飾るように保管

冬はリンゴとみかんが出回りますね。

どちらも冷たい場所に置くのが美味しさを保てます。

一番寒い場所と言えば筆者宅は玄関先。

カゴに入れて飾るように保管しています。

いちごは傷みやすいので、できるだけ買ってきた当日に食べきるのがおすすめです。

■野菜はカゴや木箱でムレ対策。いも類や玉ねぎはトートバックで吊るし収納

野菜全般も寒い場所で保管し、カゴや木箱に入れると通気性が良く長持ちします。

入れ物には新聞紙などの紙を敷くと床の汚れ防止になります。

筆者はかわいい柄のシートを敷いています

大根や白菜、長ネギは買ってきて直ぐに使わない場合は新聞紙に包んでおくとしなびるのを防げます。

いも類や玉ねぎは必ずビニールから取り出してから、

トートバックに入れてS字フックでキッチンの扉などに吊るします。

筆者は丈夫なミニトートバッグを使用。

ネットバックなど、野菜の専用袋を買わなくても、

家にあるトートバックで代用できますよ。

■葉物野菜は買ってきたらすぐの水揚げでシャッキリ長持ち!

ほうれん草、小松菜や春菊などの葉物は買ってきたらそのまま放置せずに、

以下の方法を試してみてください。

題して「葉野菜の水揚げ」です。

野菜を良く洗ったらボールに水を張り30分程度根元を水に浸します。

たったこれだけです。

茎から水を吸収し、葉先がシャキッと伸びます。

さらに、水洗いで取れなかった土が落ちるというメリットがあります。

水揚げ後、直ぐに調理しない場合は新聞紙やキッチンペーパーで包み、

ポリ袋やジッパー付バッグに入れて冷蔵庫で立てて保管。

鮮度が長く保てるので、歯触りも良くなりおすすめの方法です。

■大根の1本買いは買ったその日に処理。一度に済ませて家事貯金を

大物野菜の丸ごと買いはカットされた野菜よりおトクですね。

筆者はつい先日、スーパーで大根を1本350円(税別)で買いました。

いいお値段ですが寒い日の大根料理は体が温まるので、

余すところなく下記の通り処理しました。

半分以上を煮物に、残りは皮つきのままイチョウ切りにして冷凍し、

しっぽの方は大根おろし用に冷蔵しました。

葉は細かく刻んで水気を拭き容器に入れて冷凍します。

煮物用大根で残った皮はきんぴらにしました。

皮は漬け物にしてもおいしいですよ。

カット大根を冷凍にする時は水気をよく拭くと霜が付きにくくなります。

冷凍野菜はスープ、味噌汁に最適です。

白菜やキャベツも同じような手段で一括処理します。

慣れれば大根1本を10分かからずに処理できますよ。

自家製のカット野菜があれば、朝から包丁を持たずに朝食を作ることもでき、

小さな家事貯金が心をとても軽くしてくれますよ!

■ネギのカットも冷凍。髪留めゴムが保存に最適

長ねぎは青い葉の部分は切って冷凍に。

凍ってからほぐして使うため、保存容器に7割程度入れるがおすすめです。

白ネギは新聞紙かキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れて冷蔵します。

この時、輪ゴムではなく髪留めのゴムを使うと脱着が楽です。

■野菜は100均のポリ袋で清潔に保存 

冷凍用カット野菜は小さめのポリ袋、

冷蔵用の処理済野菜はA3サイズ程度のポリ袋に入れて管理します。

レジ袋よりも透明な袋は中身が見えて探しやすく、新しい袋は清潔です。

キノコ類もカットして冷凍しておくとすぐに使え便利!

いかがでしたか。

一度覚えて習慣にしてしまえば買ってきた野菜が最後までおいしく食べられます。

新鮮野菜を摂って健やかな冬をお過ごしくださいね。