清水で行くべきおこわの名店「王塔米糕」

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台湾の中部に位置する台中(タイジョン)。絶景スポットや名物のおこわがある。今回は自然いっぱいの台中から、名物のおこわと緑あふれる公園、海岸線を一望できる公園にて台湾屈指の夕景で締めくくる旅をご紹介!

【写真を見る】人気店のため必ず並ぶが、並んで食べる絶品おこわは感動もひとしお

■ 「王塔米糕」で台中名物のおこわを食べてエネルギーチャージ

3世代続く老舗のおこわ店。米糕(おこわ)には屏東産のもち米を使用。新鮮な豚肉やエビ、炒めたカキと相まって、旨味と共にぷりぷりの食感を楽しむことができる。豚骨ベースで大根スライスが入った肉かま(肉の練り物)スープと合わせて食べると、また格別な味わい。

■ 緑あふれる「鰲峰山公園」で腹ごなし!

台中市の大肚山台地北側の山脈に位置する「鰲峰山公園」。広大な面積を持つ公園内には、子供遊園地や自転車競技場、たこ揚げエリア、野鳥観賞エリア、歴史保存区などが設けられており、週末には多くの人々が集まって、思い思いに楽しんでいる。空気もおいしく静かで、家族みんなで遊ぶのにも最適。

■ 台湾一の夕日と湿地に映る幻想的な夕景に感動「高美濕地」

台湾きっての絶景スポットで、“台湾のウユニ塩湖”とも呼ばれている。大きな弧を描くように水上を横断する橋や、ユニークな構造の観光者サービスセンター、風力発電の風車。周囲の景色と溶け込み、ここから眺める夕日は台湾で一番美しい夕日だと言われ多くの人を魅了。砂浜をゆっくりと散歩してみよう。

目で、体で、自然を体感する1日を台中で楽しんでみては。【ウォーカープラス編集部】(東京ウォーカー・中居千優)