シマヤ釣具店(TSR企業コード:340053810、甲府市相生2−4−23、代表者:中嶋宏次氏)は1月9日、事業を停止し、破産手続きを柴山聡弁護士ほか1名(丸山公夫法律事務所、同市中央1−8−6、電話055−235−1731)に一任した。
 負債総額は債権者56名に対して約1億8000万円。

 戦国時代末期に雑貨、両替商として創業。甲府城の外堀に放流していた魚の釣り人向けに商売をしていたとされる。明治期に釣具販売に特化した。豊富な品揃えで県内では大手に位置付けられ、バス釣りブームの平成8年頃には約3億円の年間売上高をあげていた。
 しかし、以降はブームの鎮静化や大手量販店の台頭、個人消費の低迷等から業績は悪化し、過去の設備投資など金融負担は重く厳しい資金繰りに陥っていた。平成30年の年初めは営業したものの、その後店舗を閉鎖し、今回の措置となった。