複雑なメリーゴーランド! BBC報道のオーバ、ジルー、バチュアイ去就

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▽アーセナルがドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(28)を獲得できるかどうか、複雑な状態となっているようだ。イギリス『BBC』が伝えた。

▽欧州フットボール界メディアにおける権威として知られる『BBC』のデイビッド・オーンステイン氏が伝えるところによれば、アーセナルはオーバメヤンと個人条件の面で既に合意している。かねてからクラブ間合意も間近とされてきたこの移籍だが、ドルトムントはオーバメヤンの後釜を確保しない限り、放出しない意向だという。

▽ドルトムントは後釜としてアーセナルのFWオリヴィエ・ジルーの獲得を試みた。しかし、ジルーは移籍するとしてもロンドンにとどまりたいと考えている模様だ。さらに、チェルシーがジルーの獲得に動いたため、ドルトムントはチェルシーのFWミッチー・バチュアイにターゲットを変更した。

▽しかし、チェルシーはジルー獲得のために必要な移籍金が3000万ポンド〜3500万ポンド(約46億〜53億6000万円)と知らされ、二の足を踏んだとのこと。そのため、チェルシーはドルトムントが狙うバチュアイとのトレードとして、トッテナムのFWフェルナンド・ジョレンテに狙いを変更したようだ。

▽だが、この移籍もトッテナムが完全移籍での放出を望む一方、チェルシーはレンタルでの引き入れを目指していることに加え、バチュアイがレギュラーとしてプレーすることを望んでいるため進展していないという。トッテナムにはFWハリー・ケインという世界有数のストライカーがいるためだ。

▽複数のビッグクラブが絡み合う複雑な状況となっている各ストライカー問題。移籍市場閉鎖までにどのような決着をみるのだろうか。