バッハ会長(中央)=(聯合ニュース)

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【平昌聯合ニュース】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は30日、平昌冬季五輪(2月9〜25日)に出席するため訪韓した。

 バッハ会長はこの日午前、仁川国際空港に到着した。高速鉄道(KTX)で五輪開催地の江原道・平昌に向かう。

 昨年12月22日に開通したソウル―江陵区間のKTXにバッハ会長が乗車するのは初めて。

 韓国の空の玄関口、仁川空港と五輪開催地の平昌、江陵をつなぐ高速鉄道の新設は、五輪を招致した平昌冬季五輪組織委員会の公約の一つだ。

 バッハ会長は午後4時ごろにメインスタジアムの最寄駅、珍富駅で下車し、歓迎式典に出席してボランティアらを激励する。

 続いて組織委員会の事務所を訪問し、大会準備に余念のない組織委の関係者をねぎらう。

 バッハ会長は20日、スイス・ローザンヌのIOC本部で南北のオリンピック委員会、大会組織委員会との4者会談を主宰し、北朝鮮の平昌五輪参加を確定した。

 国際競技連盟(IF)と緊密な協議を行って北朝鮮選手22人にワイルドカード(推薦枠)を与え、アイスホッケー女子では五輪史上初の南北合同チームの結成にも寄与して平和五輪の土台を築いた。

 バッハ会長は平昌で2月3〜4日にIOC執行委員会、同6〜7日にIOC総会を開いて懸案を議論するほか、江陵・平昌の選手村や競技会場を視察して大会の準備状況を確認する。