加藤未唯が全豪後初の試合に出場も、ドゥアンに競り負けて敗退[台湾オープン]

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加藤未唯(日本/佐川印刷)は1月29日、「台湾オープン」(チャイニーズタイペイ・台北/本戦1月29〜2月4日/ハードコート)の1回戦でドゥアン・インイン(中国)と対戦したが、2-6、6-4、5-7で1回戦の突破はかなわなかった。試合時間は2時間37分だった。

加藤はシングルスのランキングでは122位ながら、昨年の「全豪オープン」で、穂積絵莉(日本/橋本総業ホールディングス)とのペアでベスト4入りしたほか、ローマの大会でも優勝。上位にも顔を出してきている。

加藤は試合冒頭から難しい立ち上がりに直面。ドゥアンに対して、サービスをキープしきれずに、1ブレークダウンのリードされてゲームに入る格好となった。また、再びサービスをキープしきれず、2度目のブレークもされてしまった。

一方のドゥアンは、最初のサービスゲームで加藤にブレークを許したものの、2度目のサービスゲームとなった4ゲーム目をキープすると、カウントでリードする展開に。

ドゥアンは優勢だったものの、アップダウンのある展開で、6ゲーム目で自らのミスなどで加藤にブレークを許したが、続くゲームで加藤のサービスをさらにブレークしてリードを確保。カウントは5-2となり、サービングフォーザセットをキープして1セット目を自分のものにした。

2セット目に入っても、加藤はサービスゲームで苦しい展開になるも打開を図った。1ゲーム目のサービスで、30-40のブレークポイントを与えてしまうと、加藤はラリーからのアウトミスでゲームを失う格好となった。

しかし、続くサービスゲームはデュースに持ち込まれたものの、最後はサービスエースで締め、反撃の狼煙を上げた。

さらに、1度、サービスゲームをキープして2-3で迎えた、リターンゲームで、加藤は、ドゥアンのサービスを攻めると、ドゥアンのダブルフォルトもあり、ブレークバックに成功。イーブンに戻した。

加藤は5-4とリードして、ブレークすれば2セット目奪取となる10ゲーム目を迎えた。0-15から、リターンエースをとるなどし、15-40の2ブレークポイントを握ると、加藤はストローク戦で粘り、ドゥアンがミス。2セット目を自身のものにした。

ただ、最終セットに入ると、加藤はセットの最初ゲームでブレークを許し、リードを許してしまい、3-4からブレークして、いったんは追いついたものの、5-5から再びブレークされてしまった。結果、ドゥアンがそのままサービスキープで試合を締めくくった。

「台湾オープン」には、尾粼里紗(日本/江崎グリコ)、奈良くるみ(日本/安藤証券)、日比野菜緒(日本/LuLuLun)らが出場しており、それぞれ1回戦に臨む予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年の「香港オープン」での加藤未唯
(Photo by Power Sport Images/Getty Images)