南北合同文化行事が開かれる予定だった金剛山文化会館(統一部提供)=(聯合ニュース)

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◇北朝鮮 南北合同文化行事の中止通知

 北朝鮮は29日午後10時10分ごろ、韓国側に通知文を送り、平昌冬季五輪に合わせて2月4日に金剛山で開くことで合意していた南北合同文化行事を中止する方針を伝えた。韓国統一部が明らかにした。北朝鮮は韓国メディアが平昌五輪に関連して北朝鮮が取っている真摯(しんし)な措置を冒瀆(ぼうとく)する世論を広げているとして、合同文化行事を中止せざるを得ないと言及したという。

◇2月臨時国会きょう開会 消防法改正など審議

 韓国国会は30日午後に本会議を開き、臨時国会開会式を行う。本会議の前には国会法制司法委員会の全体会議を開き、消防基本法、道路交通法、消防施設工事業法改正案など消防関連の法案を処理する予定だ。南東部の慶尚南道密陽市内の病院で発生した火災で多くの死傷者が出たことを受け、政界の内外で消防法改正を求める声が高まっている状況を反映した措置とみられる。与野党は法制司法委員会で関連法案を処理した後、本会議で審議する予定だ。

◇仮想通貨の取引実名制 きょうから施行 

 実名が確認された人にのみビットコインなど仮想通貨の取引を認める取引実名制が30日施行される。取引の透明性を高め、新規の投機需要を抑制する狙い。仮想通貨取引所に仮想口座を提供している銀行6行は、本人確認手続きを行った取引者の口座と取引所の同一銀行の口座間でのみ入出金を認める実名確認入出金制を実施する。取引所と取引者の口座が違う銀行にある場合、取引者は取引所と同じ銀行の口座を新規開設する必要がある。

◇最低賃金引き上げから1カ月 人件費削減にあの手この手

 今年の韓国の最低賃金が時給7530ウォン(約770円)と、前年より16.4%引き上げられてから1カ月が過ぎた。最低賃金の引き上げを負担に感じる自営業者らはアルバイトの勤務時間を減らしたり、勤務時間中の無給の休憩時間を拡大したりと人件費削減に苦心している。アルバイトの勤務時間を削って自分の勤務時間を増やす店主もいる。最低賃金の引き上げで暮らしの質が改善されることを期待していた労働者にとって、雇用主のこのような反応は「小細工」と映っている。だが相当数の労働者は現在の職を守るためにこのような仕打ちを告発することもできず、置かれた状況を嘆くばかりだ。