ハンド弾のミランFW、2試合出場停止の危機。「意図的じゃない」と本人主張

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▽ミランのイタリア人FWパトリック・クトローネに2試合の出場停止処分が下されるかもしれない。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』などが伝えた。

▽クトローネは28日に行われたセリエA第22節のラツィオ戦で先制ゴールを決めた。トルコ代表MFハカン・チャルハノールのFKに合わせて挙げた得点。その瞬間はトラブルにならなかったものの、映像ではヘディングではなく、腕でのシュートだったことが判明して話題になっている。

▽試合中にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が使われなかったこの場面についてイタリアサッカー連盟(FIGC)は、映像判定を用いることを求めており、スポーツ裁判所は状況を確認している。

▽仮に意図的に腕を出したとジャッジされると、クトローネは2試合の出場停止処分を言い渡される見通しだ。

▽ただし、クトローネは意図的な行為だったことは否定した。同選手は自身の『インスタグラム』で「映像を見直した。アドレナリンと本能が出てくる瞬間で、問題ない形でボールに触ったと感じていた。意図したことじゃない。自分の正直さが疑問視されていることを残念に思っている」と記している。

▽VARを導入したにもかかわらず、ハンドでのゴールを認めてしまった形のFIGC。どのような対応をするかに注目だ。