持ち手を削って作るナイフキットが登場

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金物の街「播州三木」で120年以上の歴史を誇る大工道具の老舗メーカー、神沢鉄工(かんざわてっこう)株式会社は、暮らしに寄り添う新しいラインナップとして持ち手を削って作るカスタム包丁「It's my knife for kitchen」を発表した。ラインナップに三徳包丁、ペティナイフがあり、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で予約販売を開始している。

【写真を見る】ラインナップはペティナイフと三徳包丁の2種類

この新感覚カスタム包丁キットは、生活道具に高い関心を持ち、遊び心を持った30から40歳台男性をメインターゲットとしており、ものづくりに馴染みのない人でも数時間で完成させられるように設計されている。六角レンチ一本で組み立てられる取り組みやすさを実現し、誰でも手軽に世界に一つだけのカスタム包丁を製作することができる。また、持ち手となる柄は、ビギナー用とチャレンジ用の2本が用意されている。

普段使っている包丁とは一味違う、自分で作った、自分の手に合う包丁をこの機会に試してみては。(東京ウォーカー(全国版)・末次延蔵)