和風焼きカレーパン 近大マグロ中骨だし使用。(画像:近畿大学工業発表資料より)

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 近畿大学は、第一屋製パンとアーマリン近大の共同開発による、「和風焼きカレーパン 近大マグロ中骨だし使用」が2月1日から数量限定で発売されると発表した。

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 近大マグロとは、完全養殖のマグロである。マグロの完全養殖には近畿大学が世界で初めて成功し、そして商用化にも漕ぎ着けている。現在は近代発のベンチャー企業であるアーマリン近大社がその事業を手掛けている。

 マグロは巨大な魚であるので、一般的に知られる可食部以外にも多くの部位がある。例えば皮や中骨だ。これらの、一般的には可食部とみなされない部位の活用についても、アーマリン近大はさまざまな研究を行っている。

 例えば中骨のだしを使った即席めん、皮に含まれるコラーゲンを用いた化粧品、マグロの皮を使った皮革製品などが既に商品化されている。

 そして今回のカレーパンは、その名の通り、中骨をだしとして用いたものである。中骨を煮だして抽出したエキスをパウダー状にし、カレーフィリングの中に加えている。なお、これも名前の通りだが揚げパンではなく焼いたパンであるタイプのカレーパンであるので、カロリーがひかえめであり、また隠し味には生姜が用いられているのだがだしの風味が引きたてられている。

 その他、概要は以下の通り。

■希望小売価格:130円(税抜)

■販売数量 :約30万食を予定

■販売店舗 :スーパー等

■販売エリア :関東、中部、近畿、中国、四国

■JANコード :4904501029910

■商品特徴 :近大マグロの中骨を煮出したエキスと隠し味に生姜を使用した和風カレーを包み、ごまとチーズをトッピングし焼き上げた。