水木しげるワールドが広がる“水木しげるロード”(応募作品)/©「今だけの水木しげるロード」2017秋〜冬フォトコンテスト実行委員会 ©水木プロ

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漫画家・水木しげるが描く、妖怪の世界観をテーマとした鳥取県境港市の商店街“水木しげるロード”。代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公・鬼太郎をはじめ、ねずみ男やねこ娘といった妖怪のブロンズ像が174体並ぶ、山陰屈指の観光スポットだ。

【写真を見る】ロードコーンを背景にねずみ男のブロンズ像を撮影した写真。工事中の“水木しげるロード”ならではの風景だ(応募作品)/©「今だけの水木しげるロード」2017秋〜冬フォトコンテスト実行委員会 ©水木プロ

今年8月のリニューアル前に“水木しげるロード”で開催しているのが「『今だけの水木しげるロード』2017秋〜冬フォトコンテスト」。リニューアル工事中の“水木しげるロード”の風景を撮影した写真を、InstagramやTwitterに投稿する参加型イベントだ。

応募方法は各SNSのイベント公式アカウントをフォローし、“水木しげるロード”で撮影した写真にハッシュタグ「#今だけの水木しげるロード」を付けて投稿するだけ。最優秀賞(1名)は50,000円、優秀賞(3名)は20,000円の旅行券が進呈されるほか、5,000円相当の境港特産品がもらえる境港市長賞(10名)も用意されている。

■ 約70体の妖怪が集結するフォトスポットもお目見え

工事中の“水木しげるロード”には、今だけしか見られない風景がたくさんある。そのなかでも、「境港駅前公園」で行われている期間限定展示「世界妖怪会議」は必見。工事のために移動させた約70体のブロンズ像が一堂に並べられた、最高のフォトスポットだ。また、1月末までは園内のケヤキの木が紫の電飾で彩られており、妖怪とイルミネーションの共演を撮影することもできる。

リニューアル目前の“水木しげるロード”に訪れて、今しか見られない風景を思い出の一枚に残してみては。(東京ウォーカー(全国版))