2017年4月15日に平壌で開かれた軍事パレードの様子(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が「建軍節(朝鮮人民軍創建日)」と定めた2月8日に実施する可能性が高い閲兵式(軍事パレード)の準備に約5万人を投入しているもようだ。複数の韓国政府筋が29日伝えた。

 同筋によると、平壌郊外の美林飛行場で行われている閲兵式の準備に動員された人員は1万3000人余りから約5万人に急増しており、人員は軍の兵士と民間人からなるとみられる。

 ある政府筋は閲兵式の準備に大規模な人員が動員されたことから、「カードセクション」と呼ばれる人文字のイベントに重点を置くものとみられると述べた。

 閲兵式の準備が進められている美林飛行場の周辺で移動式発射台は確認されていないという。

 一方、韓国軍合同参謀本部は閲兵式が軍事的な挑発につながる可能性に備えているとの立場を明らかにした。

 同参謀本部のノ・ジェチョン広報室長はこの日、国防部の定例会見で、「軍は北が2月8日の閲兵式の準備を進めている動向を把握しており、関連内容について韓米連携の下、追跡・監視を続けている」とした上で「閲兵式が軍事的挑発につながることに備え万全の態勢を維持している」と述べた。