ATENジャパン株式会社(以下:ATEN)は、デジタルサイネージを自在に構築可能なVideo over IPエクステンダー「VE8900T/VE8900R」および「VE8950T/VE8950R」を2018年1月19日に発売する。希望小売価格は以下の通り。

  • 「VE8900T」Video over IPトランスミッター(HDMI対応):税別65,000円
  • 「VE8900R」Video over IPレシーバー(HDMI対応):税別65,000円
  • 「VE8950T」Video over IPトランスミッター(4K HDMI対応):税別90,000円
  • 「VE8950R」Video over IPレシーバー(4K HDMI対応):税別90,000円

両型番ともHDMI対応で、最大解像度はVE8900T/VE8900Rが1080p、VE8950T/VE8950Rが4Kに対応している。トランスミッター(VE8900T/VE8950T)とレシーバー(VE8900R/VE8950R)から構成されており、LANでのアクセスが可能な環境であれば、延長距離の制限はない。トランスミッターとレシーバーを任意に組み合わせて、映像の延長・分配・ビデオウォール表示が可能。スケーラーを搭載しており、4Kと1080p解像度のディスプレイを混在させることも可能だ。

製品には、ID表示パネルがあり、一目でどのソースデバイスまたはディスプレイに接続しているのかが判別できるとしている。表示したいソースデバイスとディスプレイは、本体のボタンをワンタッチで選択可能。WebブラウザからGUIを使用して、製品の設定や管理が行えるため、サーバーやソフトウェアのインストールは不要。また、この管理画面に表示されたソースデバイスやディスプレイをドラッグ&ドロップするだけで、ビデオウォールのレイアウトが可能。

ネットワークスイッチの1つのポートから、最大30台のレシーバーをLANケーブルでデイジーチェーン接続可能。ポート数の多いネットワークスイッチやケーブルを多数用意する必要がない。ディスプレイを数百メートル先まで複数個所に設置する場合でも、セットアップや配線が容易に行えるため、コスト削減に貢献するとしている。

構成例構成例:デイジーチェーンの場合