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トライオンとネオジャパンは1月26日、WebRTCを利用するリアルタイムコミュニケーション教育プラットフォームである「Graspeak(グラスピーク)」の実環境での試験運用をトライオンが運営する、1年で英語をマスターするという学習プログラムである「トライズ」の学習センターで開始した。

WebRTC(Web Real-Time Communication)とは、W3C(World Wide Web Consortium)が提唱する通信APIの規格であり、リアルタイムコミュニケーション用のプラグイン無しでウェブブラウザ間のボイスチャット、ビデオチャット、ファイルの統合的な一括管理が可能という。

今回発表したGraspeakは、トライオンが仕様企画および実環境での改善を担当し、ネオジャパンが開発、トライオンと共同で教育プラットフォームの販売を行う。

同プラットフォームの利用により、従来のリアルタイムコミュニケーションサービスと比較して、高画質・高音質なサービスの利用が可能としている。

また、トライオンが提供するパーソナルトレーニング型の英語スクールである「TORAIZ」での経験を生かし、教育プラットフォームとして必要な講師及び受講生の管理機能、学習進捗の管理機能、講師のレッスン評価機能などを標準機能として実装しており、従来のリアルタイムコミュニケーションサービスの活用では困難だったという遠隔レッスンの本部からの集中的な管理が可能になるため、講師と受講生両方により効果的な学習を進めることができるという。

さらに、講師や受講生が個人的に保有しているリアルタイムコミュニケーションサービスのIDを、講師・受講生間で共有することなくサービスを利用可能なため、個人情報のより一層のセキュリティ向上を期待できるという。

同プラットフォームの確立によって、トライオンでは現在東京と大阪で学習センターを設置し展開しているTORAIZについて、今後地理的条件にとらわれないサービスの提供を目指していくとしている。

今後両社は共同で、日本国内のみならず全世界での教育機関及び法人へ同プラットフォームを販売する予定。