彼の気を引きたくて…。失敗しちゃった「勘違いモテテク」を聞いてみた

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「彼に振り向いてもらいたい!」と頑張った女性ほど、失敗経験も積んでいるもの。
でもできることなら失敗は未然に防いで、好きな人とお付き合いをしたいですよね。


そこで今回は「モテようとして空回りしちゃったエピソード」を、女性に聞いてみました。

■1.彼の好きな話題を勉強したら……

「彼の好きなサッカーについて一生懸命勉強して話したら、『元カレか何かの影響?』と言われてしまったことがあります……」(23歳/一般事務)


もちろん男性の影響を受けていない、サッカー好きの女性もいるんですけどね。でも逆の立場で考えてみても、男性がやたらと女子が好む内容について詳しかったら、(たとえばメイクとか、インスタ映えスポットとか)最初はやっぱり「チャラいタイプなのかな?」と疑ってしまうかもしれません。


無理に彼の趣味に合わせようとするのではなく、素直に「教えてください!」と言ってしまったほうが、変な誤解はされずに済みそうです。

■2.聞き上手をアピールしていたら……

「自分のことをベラベラ喋るより、おしとやかな聞き役のほうがモテると思っていた。でもあまりにも喋らなすぎて、つまらない子だと思われていたみたい」(26歳/飲食)


聞き上手がモテる……というのもよく聞く話ですが、ずっと相槌だけされていては、逆に彼も気を使ってしまうでしょう。会話にならなさすぎて、次からのデートはやめておこうと思ってしまうかも。基本的に男性が聞いてほしいのは、主に趣味や自慢話なのだそう。


彼が気持ちよく話しているときは聞く側に回ればいいですが、そうじゃないときは適度に会話に参加しましょう。そのほうがお互いのことがよくわかるので、有意義な時間を過ごすことができますよね。

■3.とにかく焦らしまくっていたら……

「彼に追いかけてもらいたくて焦らしまくっていたら、いつの間にかほかの女の子と付き合っていました。やり方を間違えたと後悔……」(25歳/販売)


焦らし作戦もときには有効ですが、それがあまりにも長いとさすがに彼も面倒になってきます。「こんなわかりづらい子と一緒にいるくらいなら、もっと素直な子が良いな」と思うのは、当然といえるでしょう。


女性だってやたらと駆け引きばかりされていたら、あまりいい気持ちにはならないですよね。自分がされて嫌だなと思うモテテクは、使うべきではないかもしれません。

■4.テンプレ通りのモテキャラを演じていたら……

「先輩から好きになってもらいたくて、ミニスカワンピで露出多め、やや天然キャラで攻めていたら、逆に引かれてしまいました」(21歳/大学生)


ちょっと隙があるほうが良いというのはまさにそうで、気合入りまくりの女性を見ると、彼らも逃げ出したくなってしまうみたい。


「得意料理は肉じゃがです!」と意気込むよりも、もっと自然に彼と接してみましょう。頑張りすぎていないナチュラルな姿が、実は一番魅力的だったりするものですよ。

■おわりに

「好きな人に振り向いてほしい!」「彼氏がほしい!」と思っているときこそ、過度なモテテクで間違った方向に行きがちに。


自分ひとりで突っ走りそうになったときこそ、客観的に自分を見るために、上記のような項目に気を付けてみてくださいね。(和/ライター)


(ハウコレ編集部)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)