3アンダーでフィニッシュのタイガー(撮影:岩本芳弘)

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<ファーマーズ・インシュランス・オープン 3日目◇28日◇トリーパインズGC(7,698ヤード・パー72)>
慣れ親しんだ地でも、そう簡単にスコアを伸ばすことはできなかった。フラストレーションのたまるラウンドとなったタイガー・ウッズ(米国)。過去7勝を誇る「ファーマーズ・インシュランス。オープン」第3ラウンドは、4バーディ・2ボギーの2アンダーにまとめたが、トータル3アンダー・39位タイで優勝戦線とはほど遠い位置で最終日を迎える。
1年ぶりの復帰、タイガーのニュースイングはまるで「武術の達人」【連続写真】
「今日のラウンドはひどかった」と振り返ったタイガー。フェアウェイキープは前日に続き14ホール中3ホール。出てくる言葉は、「必死」「粘り」「精いっぱい」と、復帰初戦で苦労が表情にこもる。「感覚がなくなっていて、試合勘を戻すのに時間がかかる」と、やはり復帰は簡単にはいかなかった。
そんな中でも、アプローチは絶妙なタッチを連発している。2015年の春先には、スイングコーチ変更に伴う改造が影響したと見られるアプローチの大不振に陥り、一時はイップスとさえいわれた。かつての神がかり的な小技は一瞬にして影を潜めたが、今大会では「どこに外していいかも分かっているし、ショートゲームは唯一いい」と、しのいでしのいでのプレーで何とかアンダーパーをキープしている。
「ファンの声援も支えになっている」と、1年ぶりの米本土で見るタイガーのプレーに大ギャラリーも酔いしれる。絶妙なアプローチやロングパットを沈めるシーンも確かに魅力の一つだが、一番期待したいのは、派手なショットに派手なアクション。最終日は、そんなタイガーを見せることができるのか。ビッグスコアを待つ世界中のファンを歓喜の渦に巻き込む。
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