個性派の美味しいソーセージ 鮭入り、ブラジル式、スモークウインナーなど

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 世界中で愛される食肉加工品「ソーセージ」だが、その原料や製法は多種多彩。今年の冬もおいしい一品が生まれている。

 「ソーセージ」は、基本は原料となる肉を塩や香辛料で味つけした後、ケーシング(薄皮の袋)に詰めたものだが、肉や製法の違いでさまざまな種類が存在する。最近も各地で個性派ソーセージが続々と登場し、注目を集めている。

 小豆嶋漁業(岩手県上閉伊郡)が手がけるのは、海の幸をベースにした「鮭のソーセージ(700円・税込、5本入・175グラム)」。同商品には、鮭と小さくきざんだイカ、そしてチーズが入っており、独特のおいしさを楽しむことができる。昨年開催された「平成28年度(第18回)岩手県水産加工品コンクール」で審査員特別賞を受賞しており、味には定評がある。油を引いたフライパンで焦げ目が付くまで転がしながら、お好みで塩コショウをふって炒めると、お弁当のおかずやビールのツマミに最適な一品となる。鮭のソーセージにはマスタードだけではなくわさびもよく合うそうだ。

 姿はサンバの国の名物、味つけは日本テイストにアレンジしたのが、ラテン大和(神奈川県綾瀬市)の「かながわ綾瀬の粗挽きソーセージ」。ブラジルの生ソーセージでフランクフルトより大きい「リングイッサ」を日本人の舌にも合うようにと、減塩、スパイスの加減などを工夫したものだ。種類はソルト&ペッパーなど全6種。価格はいずれも450円(税別、200グラム)。今の季節なら、ポトフなどスープメニューの材料として活躍しそうだ。

 小ぶりな「ウインナー」もソーセージの一種だ。日本ハム(本社:大阪府大阪市)の新商品「みんなの食卓 小さなシャウエッセン(231円・税別、85グラム)」は、シャウエッセンの美味しさはそのままに、料理に使いやすいミニサイズに仕上げた。食物アレルギー対応の工場で製造しているので、家族にアレルギーの人がいるご家庭でも、安心して同じ料理を食べることができる。寒い冬なら、やはりスープ系料理がベストかもしれない。

 さっと焼いたら野菜の上へ、サラダメニューに加えてみてはいかがと提案する「サラダにも スモークウインナー」を手掛けるのは米久(静岡県沼津市)。国産鶏肉×豚肉使用で、野菜やドレッシングに合わせやすいあっさり味が特徴だ。人気のサラダチキンに、負けず劣らずの美味で手軽な同商品の価格は300円(税別、180グラム)。

 焼いたり、スープに入れたり、サラダと一緒に楽しんだりと、今年の冬はいつもと違うソーセージを試してみるのもよさそうだ。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]

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