神楽坂といえば和食だけでなく、フレンチも有名。そもそも、神楽坂は1950年代に東京日仏学院(現アンスティチュ・フランセ)が出来ていたりと、フランスにゆかりのある土地。

舌の肥えたフランス人も多く、この地で人気を得ている事実は、そのままお店への信頼感に繋がる。そんな神楽坂で、ここぞのデートに使いたいのが、こちらの『ラトラス』。

神楽坂駅裏手の路地にあり、一軒家のアットホームさが心地よい名店だ。

毎年、記念日のために来店する人も多いという、『ラトラス』の魅力とは?




この人と思い出を積み重ねていきたい。そう思わせるお店
『L'Atlas』

この街の初心者が神楽坂通りを中心に楽しむのであれば、上級者たちは、美食がひしめき合う住宅街を攻めたい。

中でも、今年で10年目を迎える『ラトラス』は誰もが認める爐箸辰討きの店〞。静かな高級住宅街というロケーションにも、瀟洒な一軒家の建物にも特別な日を過ごしたくなる気配が漂っている。



ヨーロッパの邸宅を思わせる、ほっこりと温かい雰囲気は唯一無二

パリにある老舗の世界唯一の支店である東京の『ラトゥールダルジャン』で出会った田辺シェフと支配人の吉田さん。そのふたりがここでは息もぴったりにエレガントな世界感を作り上げている。

店に入ると、1階にはウェイティングスペースが用意されている。一息つき、階段を上って通される2階のフロアは木の梁が美しい天井が印象的だ。

この優しく気品ある雰囲気は、愛を育むようなデートにこそ、利用したい。



「鴨のロティ 根菜焼き」。ディナーコース¥10,600。コースの内容は2ヵ月おきに代わる

また、田辺シェフが手がける料理はクラシックなフレンチだが、そこに現代的な軽やかさをプラス。繊細できれいな素材の旨みを引き出している。

写真の「鴨のロティ 根菜焼き」にも見えるように、『ラトゥールダルジャン』のスぺシャリテである鴨料理は田辺シェフの得意料理。冬場の鴨は田辺シェフと吉田さんが自分達で撃ったものが登場することも。



「オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ ウニ、オマール海老、キャヴィア」はランチコース¥5,300(平日)の一品



「オマール海老とアスパラガス」は冬のコースの一品


温かな空間の中で、抜群のフレンチに舌鼓を打てば、また、来年も来たいと思わせてくれること請け合いだ。

一緒に来た相手と思い出を積み重ねたいと思えるレストランは、そうはない。

『ラトラス』が持つゆるぎないレストランとしての風格がそんな気持ちにさせてくれる。




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