上地結衣、車いす女子ダブルスで自身4度目の優勝[全豪オープン]

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「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15〜28日/ハードコート)の車いすの部の女子ダブルス決勝で、上地結衣(日本/エイベックス)/マジョレーン・バイス(オランダ)ペアとディーダ・デ グロート(オランダ)/アニーク・ファンクォト(オランダ)ペアが対戦。6-0、6-4で上地/バイスペアが勝利し、優勝を果たした。試合時間は1時間22分。

全員がシングルス、ダブルスともに世界ランキング5位以内、そして上地以外は全員オランダの選手という取り合わせとなった決勝。ちなみに各選手のランキングは次の通り。[]内の左がシングルス、右がダブルスの順位。

上地結衣[1、3]
マジョレーン・バイス[4、1]
ディーダ・デ グロート[2、2]
アニーク・ファンクォト[5、4]

第1セットは6-0で上地/バイスペアがあっさりと先取。第1セットはなんと24分という速さで決着がついた。

迎えた第2セットも順調に進むかと思われたが、やはりランキング上位同士の対決、デ グロート/ファンクォトペアが粘り、一方的な試合とはならなかった。お互いにキープし合った後、第5ゲームからは一転ブレークが続くという両者一歩も譲らぬ展開に。その流れを断ち切ったのは上地/バイスペア。第9ゲームをキープすることに成功すると、続く第10ゲームも上地の見事なショットでブレークし、勝利を決めた。

上地/バイスペアは2年ぶり、2度目の優勝。上地はジョーダン・ワイリー(イギリス)とのペアでは2014、2015年と連覇しており、個人では「全豪オープン」4度目のダブルス優勝となった。

勝利したバイスはインタビューで女子シングルス決勝に出場する上地に向けてエールを送った。シングルス決勝で上地は今日も対戦をしたデ グロートと2連覇をかけて対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は車いすの部女子ダブルスで優勝したバイス(左)と上地(右)ペア
(Photo by Pat Scala/Getty Images)