前田有紀の『週末・気分転〈花〉』~第7回~
長野でとびきりの花を育てる〈信州片桐花卉園〉の片桐さん。

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。第7回は、長野でこだわりのアルストロメリアを育てる農家さんをご紹介。

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〈信州片桐花卉園〉の片桐さんが手掛ける、ヨーロッパで人気の花「アルストロメリア」とは?

都会暮らしをしているけど、週末に届く産直野菜を楽しみにしている!そんな方も、最近では多いのではないでしょうか。野菜や食材の分野では産地さんの紹介はよく目にするようになりましたが、お花の世界でも産地の情報をお届けする工夫は広がってきています。

私自身も、農家さんに足を運んで、花の育ち方などを勉強する機会を、大切にするようにしています。露地栽培やハウスで、つぼみだったり、花を支えるための大きな株をみながら、育て方の工夫や花の特徴を教えてもらうと、とても勉強になりますし、お客さんにもっと花のことを伝えていきたい!と思うようになるんですよね。

信州で、こだわりのアルストロメリアを育てる片桐さんも、一度農園を訪問させていただいてから、年の近い子どもがいることもあり、家族ぐるみで親しくさせてもらっている農家さんの一人です。

みなさんはアルストロメリアという花をご存知ですか?もともとヨーロッパではバラやユリと並んで消費される花のベスト5に入るほど、人気のある花です。片桐さんは20代の頃にオランダで修行をされて、いまは、日本人の心に響くような、繊細で風情のある品種を作ることにこだわっています。私も、片桐さんのアルストロメリアに出会って、ブーケに入れると優しい雰囲気が出せるこの花が大好きになりました。

中でも、「グリーンモジャモジャ」という独特の名前のアルストロメリアは、これってお花?と覗き込みたくなる不思議な見た目のお花です。

色も種類も豊富で、とても長持ちする!というのも嬉しいところ。色々な産地さんのアルストロメリアが町の花屋さんでも見ることができるので、ぜひ自然の中の風景を想像して、グリーンや小花と一緒に飾ってみてください。

そして、興味の幅が広い片桐さんはアルストロメリア以外にも、ガレキフォリアやラペイロージャ、パピルス、ロータスやトケイソウなど、自然な雰囲気を大切にした草花を積極的に育てています。その草花たちもとても面白くてユニークな魅力があります。片桐さんに、今年の目標を聞いてみたところ、「色々な世界とコラボレーションして、花のことを知ってもらいたい!」とお話しされていました。色々なシーンで、片桐さんのお花が登場するのがとても楽しみです!

また、片桐さんのアルストロメリアについて詳しく知りたい!という方は、季節のお花を素敵な新聞と共にお届けしてくれる霽れと褻(ハレとケ)定期便(www.faretoqe.com)もオススメです。1月31日までにお申し込みの方は、信州片桐花卉園のお花が届きますよ〜。