氷上釣りを楽しむ外国人観光客=華川(聯合ニュース)

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【華川聯合ニュース】韓国北部の江原道華川郡で6日開幕した「2018氷の国華川ヤマメ祭り」に来場した外国人の数が2年連続で10万人を超え、世界的なイベントであることを改めて証明した。

 華川郡などによると、ヤマメ祭りは25日時点で来場外国人数が10万9000人になり、2年連続で10万人を超えた。 

 今年は28日の閉幕まで3日残っていることから、昨年の約11万400人を超え、過去最高を更新すると華川郡は期待している。

 同郡は外国人客が増加した理由を、年間を通じたマーケティングと2月9日に開幕する平昌冬季五輪の盛り上がりが重なった結果とみている。

 郡は海外の旅行会社を通じて集客するなどのマーケティングを展開してきた。そのため中国や香港、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナムなどからの団体観光客が増加。初めてクウェートからの団体客も来場した。また相対的に少なかった欧米からの来場者も個人旅行者を中心に増えている。 

 外国人客誘致のため、現地でのマーケティングだけでなく、ソウル市内の観光名所と会場を結ぶシャトルバスを毎日1回運行するなどの取り組みも行っている。 

 また国内で初めてフェスティバル会場内に免税店を設置したほか、魚を焼く場所に外国人専用スペースを設けるなど、外国人向けサービスを拡充した。

 崔文洵(チェ・ムンスン)華川郡守(郡の首長)は「華川ヤマメ祭りがグローバルな祭りという名にふさわしく成長するよう、質的な向上に努める」と話した。 

 華川ヤマメ祭りは2014年から5年連続で韓国政府の「韓国を代表する祭り」に選ばれている。