男子ゴルフの米国ツアー、ファーマーズ・インシュアランス・オープン初日。4番でパーパットに臨むタイガー・ウッズ(2018年1月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子ゴルフの米国ツアーは25日、ファーマーズ・インシュアランス・オープン(Farmers Insurance Open 2018)が米カリフォルニア州ラホヤ(La Jolla)のトーリーパインズGC(Torrey Pines Golf Course)で開幕し、ツアー復帰を果たしたタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)はイーブンパーの「72」で84位タイにつけ、楽しさと不満の入り交じった初日となった。

 首位に7打差をつけられたウッズは、3バーディー、3ボギーという内容でホールアウトすると、「再び競技ができて楽しかった。少し腕は鈍っていたかもしれない」と語った。それでもパー3の16番では、6番アイアンで放ったティーショットが1度跳ねてピンそば20センチまで近づき、そこからバーディーを奪って大勢のギャラリーを熱狂させた。

 この日三つ目のバーディーでスコアをイーブンに戻したこのプレーについて、ウッズは「6番アイアンをフルスイングして、できるだけ高く打ち上げようとしたんだ」と振り返った。

 26日の第2ラウンドで臨むノースコースは、もう一つのサウスコースと比べてプレーがしやすくなっているが、この日は16番以外ほとんどピンに寄せられなかったウッズは、良いショットが必要になる。

「きょうよりも良いアイアンショットを打たなければならない。あまりピンに近づけなかった。よく見えなければ、バーディーを積み重ねることは難しい」

 現在42歳のウッズは2016年シーズンを棒に振った後、昨年大会で復帰したものの予選落ちを喫するなどリハビリがうまくいっておらず、昨年4月には脊椎固定術を受けた。その状態はここ数年で最も良いと語っているが、復帰第1戦となる今大会では、スタミナ面でも技術面でも厳しい試練が待ち構えている。

 この日は、トニー・フィナウ(Tony Finau、米国)が7アンダーで単独トップに立った。フィナウはノースコースで迎えた初日のラウンドでは、18番を含め9バーディー、2ボギーを記録した。ライアン・パーマー(Ryan Palmer)とテッド・ポッター・ジュニア(Ted Potter Jr)の米国勢が、ともにサウスコースで6アンダーの「66」を記録して2位タイに続いている。
【翻訳編集】AFPBB News