平昌冬季五輪のエンブレム(資料写真、大会組織委員会提供)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国国家基幹ニュース通信社で平昌冬季五輪の主管通信社である聯合ニュースが26日、平昌五輪の特別取材体制に入った。150人と過去最大規模の特別取材団は、2月9から25日までの17日間、北東部・江道道の平昌、江陵、旌善で開催される平昌五輪に関するさまざまなニュースをいち早く、かつ正確に伝えていく。

 平昌五輪は1988年夏のソウル五輪以来、韓国で30年ぶりに開かれる世界最大のスポーツの祭典だ。冬季大会は23回目。約90カ国・地域から約6500人の選手が参加し、7競技15種目で102個の金メダルをかけ熱戦を繰り広げる。

 韓国は7競技に146人が出場する。金メダル8、銀メダル4、銅メダル8の計20個のメダル獲得し、過去最高の成績となる総合4位入りを目指す。

 北朝鮮は3競技5種目に22人が出場する。役員24人と共に韓国に派遣される予定だ。アイスホッケー女子が五輪史上初の南北合同チームを結成し、開会式には南北選手団が朝鮮半島旗を掲げ合同入場行進を行うなど、平昌五輪が朝鮮半島の緊張緩和のきっかけになるとの期待も大きい。

 聯合ニュースは2016年3月に国際オリンピック委員会(IOC)と、「平昌冬季五輪主管ニュース通信協約」を締結した。五輪特別取材団はスポーツ部をはじめ、江原取材本部、統一外交部、写真部、文化部、外国語ニュース部の全分野の150人からなる。

 大会の準備状況から、大会本番、閉幕まで、数多くのニュースを記事と写真、動画、グラフィックを通じて立体的に、忠実に発信する予定だ。韓国語だけでなく、英語、中国語、日本語、スペイン語、フランス語、アラビア語の6言語でもニュースを伝える。世界各国・地域の選手を取り上げる予定だ。

 一方、聯合ニュースが平昌五輪をはじめとするあらゆるニュースを世界各国のニュース通信社とリアルタイムで共有するため構築したプラットフォーム「平昌ニュースサービスネットワーク」(PNN)はすでに運用に入っている。米国やドイツ、ロシア、イタリア、日本などの53カ国の通信社が加入済みだ。