野菜や果物の取り扱いも充実しているコストコ。でも、聞きなれない品種だったり、海外産だったりと、買っても大丈夫なのか気になりますよね。

たとえばコストコの『ブロッコリー 4株』はアメリカ産。1袋に4株入って548円と、野菜の価格が高騰している昨今においては非常に格安になっています。とはいえ、クオリティのほうはどうなのでしょうか?

そこで、mitokではコストコ食材のアレンジレシピでお馴染みの塩野めいこさんに、ガチンコのレビューを依頼。2歳・4歳の男児を育てる主婦の目線から、厳しくチェックしてもらいました!

※本検証は、2018年1月11日に購入した1袋についてのものです。個体差、保存状態、購入店、入荷時期などによって、品質は異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。あくまでも判断材料のひとつとして参考にしていただければ幸いです。

コストコ『ブロッコリー 4株』の商品情報

価格 548円(税込)量 4株入り、795g(実測値)単価 1株あたり137円(平均重量198.75g)産地 アメリカメーカー 袋に記載なし購入日 2018年1月11日消費期限 記載なし

4株の重量を測ってみたところ、250g、220g、170g、155gでした。結構ばらつきがありますが、平均すると198.75gとなります。

鮮度は?

可食部分である花蕾部はがっちりと閉じて密集しています。また、裏返して茎の切り口を見ても、中心までみずみずしさがあります。そして、全体にパン! と張っていて、濃いグリーンをしています。これらは「新鮮なブロッコリーの条件」なのですが、すべてクリアしています。つまり新鮮と言って良いでしょう。

左がコストコのブロッコリー、右がスーパーの国産ブロッコリー

逆に、近所のスーパーで購入した国産ブロッコリーのほうが花蕾部が開き始めていたり、張りがなくて水分が足りない感じだったりと、鮮度としてはちょっと残念でした。

味は?

コストコのブロッコリーは、生の状態で、香りは「ほぼ無い」と感じました。茹でて食べてみると、甘みはありますが、ブロッコリー特有の香りが薄い分、味は淡白に感じます。ただ、国産ものでも茹でたり焼いたりすると香りはある程度飛ぶので、食べる際にはそれほど違いは気になりません。

いっぽう、食感はバッチリ。花蕾部がギュッと詰まっているので、シャキシャキした歯ごたえがしっかりあります。軸の部分は固すぎず、程よいコリコリ感です。ちなみに、渋みやエグみ、まれにブロッコリーを茹でた時に感じる“たくわん”のような臭みもありませんでした。

コスパは?

近所のスーパーでは、国産のブロッコリーが1株375円(税込)でした。220gとやや大きめのサイズですが、鮮度がイマイチだったのは前述のとおりです。

また、別のスーパーでアメリカ産ブロッコリーを見かけましたが、やや小ぶりのものが1株で181円(税込)でした。

野菜が全体的に高騰しているこの冬において、1株137円のコストコブロッコリーは、かなりの高コスパと言えます。

『ブロッコリー 4株』のおすすめ度は?

おすすめ度 ★★★★★炒め物やサラダはもちろん、離乳食にもオススメ!

ブロッコリーは粘膜の抵抗力を高めるビタミンAを多く含み、風邪の予防にも効果的。うまみがあって栄養価が高いので、いつものレシピに加えるだけでも大活躍してくれます。イカやエビといった海鮮と一緒に炒め物にしたり、小さく刻んでグラタンの具材にしたり。ペペロンチーノに茹でたブロッコリーをプラスするだけでもおいしいですよ。また、離乳食に使いやすい食材なので、小さいお子さんがいるご家庭にはかなりオススメです。

とはいえ、4株もあると、さすがに冷蔵庫を圧迫しますよね(ブロッコリーを冷蔵する際は「立てて保存」が基本)。その場合は、冷凍保存も活用しましょう。使いやすい大きさに切り分け、固めに茹でてから冷凍庫へ。これなら、1ヵ月程度は鮮度よく、おいしく食べられますよ。