全豪オープンテニス、男子シングルス準決勝。勝利を喜ぶマリン・チリッチ(2018年1月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)は25日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第6シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)が6-2、7-6(7-4)、6-2でカイル・エドモンド(Kyle Edmund、英国)を下し、クロアチア選手初の同大会決勝進出を果たした。

 ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)での一戦を2時間18分で制した世界ランキング6位のチリッチは、連覇を狙う第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)とチョン・ヒョン(Hyeon Chung、韓国)の勝者と決勝で対戦する。

 一足早く決勝へ駒を進めたチリッチは試合後、「全体的に非常に調子が良い。これで決勝まで2日オフができる。自分のパフォーマンスにはかなり満足している。さまざまなことがかかる準決勝という舞台でサービスゲームを落とさなかったのは大きい」と語った。「これまで3時間超えの試合もいくつかあったけど、フィジカル的にも本当に調子が良い。いい大会を送れていると思う」

 試合を通してエドモンドのサービスを4度ブレークし、相手の強力なフォアハンドを無効化した2014年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2014)覇者チリッチは、この日の勝利で大会終了後に発表されるランキングで自己最高の3位を記録することが決定した。

 また、全豪オープンでは2008年のジョーウィルフライ・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)以降、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)、フェデラーの「ビッグ4」以外の選手が決勝に勝ち進んだのは3人目となった。
【翻訳編集】AFPBB News