おつまみ5〜6品と握り鮨8貫、お椀が付く「お任せ」(1人前9,000円)がおすすめ

「今日は一人でサッと美味しいお寿司を食べたいな」という女性におすすめしたいのが『鮨 和さび』。

美味しいものを食べたい気分だけど友達を急に誘うのも難しい時、カウンターでサッとお寿司は便利な選択。

もちろん友人や家族使いもOK!気さくな大将なのでリラックスして美味しい握りが味わえる。覚えておいて損はない!



店主の水田翔さんは、とにかく気さく。お客さんには、必ず一度は声をかけるようにしているという彼のモットーから、店内は張り詰めた空気感なんて一切無い
こんな寿司屋を待っていた!気取らず、気軽に楽しめるのが嬉しい!

「寿司を食べに行こう」と言われれば、肩肘張って、全身フル装備で望まなくてはと思ってしまう。そして、そんな状態で食べた寿司は、美味しさよりも緊張感が勝ってしまい、とても食べた気がしない。

こういった経験をした人は必ず「もっと気軽に美味しい寿司を食べたい」と思うだろう。そんな時に思い出して欲しいのが四谷三丁目にある『鮨 和さび』である。



「お任せ」はおつまみからスタート。(写真奥)定番おつまみである蛤の出汁がきいた「茶碗蒸し」。(写真手前)「自家製イカの塩辛」。好き嫌いの分かれる品であるという配慮から、コースには含まれないが、それでも注文する人が多いという人気の逸品

四谷三丁目交差点に位置する『鮨 和さび』。駅から徒歩すぐという好立地で、夜はいつもほろ酔いの老若男女で賑わっている。

店先にはメニュー表が掲げられており「お任せ」(1人前9,000円)であることが、入る前から確認できるのも鮨ビギナーにはありがたい限り。

店の戸を開けると、出迎えるのは笑顔のステキな店主・水田さん。「いらっしゃい!」という元気な声に、初訪問の緊張感は一瞬で吹き飛ぶ。そんな気さくな雰囲気からか、なかには、女性一人でふらっと訪れコースを食べて帰る人もいるという。



「牡蠣のオイル漬け」。牡蠣を蒸した後、太白胡麻油と日本酒を混ぜたオイルにつけ込んで作られており、牡蠣の旨みが引き出されている
つまみ料理は酒飲み心をくすぐる品ばかり

「お任せ」を注文すると、まず運ばれてくるのは刺身2種。その他のおつまみは日によって内容が異なるので、一例を紹介しよう。

この日の2品目は、広島県産の牡蠣を使用した「牡蠣オイル漬け」。



牡蠣を食べ終わると、ひと口サイズの酢飯を出してくれるので、オイルを絡めて食べる事ができる

その後は「北海道余市産のあん肝」、「鰻の白焼き」、「茶碗蒸し」といったラインナップだ。

どれもお酒との相性抜群で、一杯、また一杯とどんどん杯があいていってしまう。


握りも、楽しくて最高にうまい!



「かわはぎ」。昆布締めにしたかわはぎは、塩とすだちを少々と醤油で味わって
白子やいくらは手渡しで!至福の握りタイムへ

好みのお酒とともに、おつまみ6品を味わった後は、お待ちかねの握りが登場。

おつまみ同様に握りの内容もほぼ毎日変わる。あくまでも普段使いしてもらえるよう、毎日来ても飽きない配慮が施されているのだ。



「いか」。塩とすだちを絞って味わうのがおすすめ。ねっとりとしたイカの食感が堪らない

一貫一貫、お客の食べるペースに合わせて握られていき「お任せ」ならば8貫味わうことができる。一例として、この日の8貫を紹介しよう。



「白子」。ポン酢と葱で味付けされた白子は、濃厚な旨みを口のなかで爆発させる



「漬けまぐろ」。シャリは茨城県産コシヒカリ、赤酢2種を使って作られる。あっさりとした味わいで何貫でも食べられてしまいそう



「トロ」。筋が気にならないよう細かく包丁が入れられ、口の中でとろける。



「いわし」。握る直前に酢でサッと締める、その塩梅がちょうどいい。



「金目鯛の炙り」。千葉県銚子産の金目鯛を昆布締めにしてから、皮目を炭火で炙って提供される。人気が高いためなるべく切らさないように仕入れているという



海苔に酢飯をのせた上から、塩と鰹節に漬けた自家製いくらをたっぷりと!先にいくらだけをつまみながらお酒を飲むのもいい



「笑顔がダイレクトに伝わるのがやりがい」と語る水田さんとの会話も『鮨 和さび』の楽しみのひとつ

寿司職人を目指す前は2年間ボクシングをやっていたという異色の経歴を持つ店主・水田さん。彼が作り出す朗らかな雰囲気が、店内の居心地の良さを高め、一度来た人の8割はリピートしてくれるという。

カウンター寿司ビギナーにも、堅苦しい寿司に疲れ気味の人も、ぜひ『鮨 和さび』を訪れてみて欲しい。