執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと

ナッツ類のなかでも抗酸化物質の含有量が豊富で値段も手頃。
ピーナッツには女性ホルモンの代謝を助けるビタミンEが豊富。ピーナッツの効果的な食べ方を紹介。

ピーナッツを食べるだけで、女性ホルモンの代謝をサポート

更年期が気になる女性が、大豆以上に摂りたいのが、ビタミンEが豊富なピーナッツです。ピーナッツは他のナッツよりやわらかいため、栄養素がしっかり吸収されやすいと言われています。
ビタミンEは、人間の体の副腎や卵巣にも蓄えられていて、女性ホルモンの代謝を助けています。ピーナッツを食べることで女性ホルモンを補い、更年期の不調を軽くしたり、肩こり、冷え症を改善したり、美肌にする効果が期待できます。

脂肪分が多いので、ビタミンEが吸収しやすい

油に溶けやすく水に溶けにくいビタミンEを効率的に取り込むには、油と一緒に摂るのが理想的。その点ピーナッツは脂肪分が多いので、油で炒めたりせずそのまま食べても、ビタミンEをしっかり吸収できます。毎朝20粒でビタミンEをたっぷり摂れ、更年期の不調が現れにくい元気な体と肌になれます。

肩こり、頭痛、眼のトラブルや美肌にも

ビタミンEには、女性ホルモンの代謝を助ける以外にも、肩こりや頭痛が楽になる、肌のくすみや目のトラブルが軽くなるという効果が。また、ピーナッツにはポリフェノールも含み、くすみや乾燥から肌を守ってくれます。そのほか、イライラの緩和に効くカルシウム。便秘がすっきりする食物繊維も。ピーナッツは、ナッツ類の中で抗酸化物質の含有量が一番な上に、お手頃価格なのもいいところ。手軽に始められるのもおすすめのポイントです。

おすすめの食べ方【1】毎朝20粒食べる

最近の研究で、人間の体は午前中により酸化するというデータがあるのだそう。そのため、抗酸化力の高いピーナッツは、朝のうちに20粒食べるのがおすすめです。一度に食べきれなければ、半分の10粒を朝の時間帯に、残りをその日のうちに食べましょう。

おすすめの食べ方【2】ピーナッツサラダ

ビタミンEは緑黄色野菜などに含まれるベータカロテンを一緒に摂ると、相乗効果でより強力な抗酸化パワーを発揮します。アンチエイジングを狙うなら、毎日の朝食にピーナッツを加えたサラダを。さらに果物でビタミンCを摂れば抗酸化パワーが最強に。

おすすめの食べ方【3】ピーナッツご飯

素焼きのピーナッツをそのまま食べるのもいいですが、飽きたらこんなアレンジも。うす皮つきピーナッツと米、昆布、塩と酒で炊き込みピーナッツご飯を作ってみては。ご飯の中にピーナッツの栄養がたっぷりです。冷めても美味しいのでお弁当にも◯。